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イマドキ職場のギャップ解消法 高城幸司

6割が「睡眠不足で仕事に支障」という日本の職場の非効率

高城幸司 [株式会社セレブレイン 代表取締役社長]
【第150回】 2015年11月16日
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あなたは睡眠不足で仕事に支障が出ていませんか?

 だらだらと深夜番組を観たり、ラジオを聴いていたら、すっかり朝になってしまった……。そんな不摂生な生活のせいで睡眠不足になる人ばかりと思っていたら、それは大間違いのよう。実際には、早く寝たいのに寝られない人が睡眠不足に陥るケースが最近、とても増えているようなのです。

 本来であれば、良い睡眠を取るなどして健康的な生活を心がけ、仕事でもバリバリ活躍したいもの。それにもかかわらず、どうして早く寝られない人が増えているのでしょうか?今回は、ビジネスパーソンに起きている睡眠不足の実態と対策を考えてみましょう。

電車を乗り過ごしたり、
会議・研修中にウトウトしていませんか?

 仕事中に電車で移動していると、ぐったりと深く眠っているビジネスパーソンによく遭遇します。こんなに深く眠っていて、降りるべき駅を乗り過ごさないか、気になって眺めていると、

 「しまった、乗り過ごした!」

 と、大慌てで電車を降りる光景をよく見かけます。それくらい睡眠時間が足りない「お疲れ」な状態なのでしょう。あるいは、会議中に「うんうん」と頷きながら聞いているようで、実は寝ている同僚があなたの職場にもいたりしませんか。

 当方も、研修の講師をしていて眠さと戦う受講者をよく見かけます。頑張って話を聞こうとしているのですが、まぶたが今にも閉じてしまいそうな状態になっているのです。普段の業務が忙しいからなのでしょうか。

 ただ、講義する立場からすれば、気になって仕方ありません。そんな受講者に対しては、

 「いまの説明に対して、どのように感じましたか?では、当てられた方はコメントをお願いします」

 と、眠気が一気に飛ぶような質問を投げかけたりします(意地悪ではありませんよ)。

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高城幸司 [株式会社セレブレイン 代表取締役社長]

1964年生まれ。同志社大学卒業後、リクルート入社。リクルートで6年間連続トップセールスに輝き、「伝説のトップセールスマン」として社内外から注目される。そのセールス手法をまとめた『営業マンは心理学者』(PHP研究所)は、10万部を超えるベストセラーとなった。 その後、情報誌『アントレ』の立ち上げに関わり、事業部長、編集長、転職事業の事業部長などを歴任。2005年、リクルート退社。人事戦略コンサルティング会社「セレブレイン」を創業。企業の人事評価制度の構築・人材育成・人材紹介などの事業を展開している。そのなかで、数多くの会社の社内政治の動向や、そのなかで働く管理職の本音を取材してきた。 『上司につける薬』(講談社)、『新しい管理職のルール』(ダイヤモンド社)、『仕事の9割は世間話』(日経プレミアシリーズ)など著書多数。職場での“リアルな悩み”に答える、ダイヤモンド・オンラインの連載「イマドキ職場のギャップ解消法」は、常に高PVをはじき出している。
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