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0歳からみるみる賢くなる55の心得
【第28回】 2016年1月9日
著者・コラム紹介バックナンバー
久保田カヨ子 [脳科学おばあちゃん]

長子のひがみは一生続くことも……
――自らの生を喜び、
「感謝の心」をはぐくむ心得11

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ソニー創業者の井深大氏も絶賛した『赤ちゃん教育――頭のいい子は歩くまでに決まる』。1983年刊は、アマゾンマーケットプレイスで、28,800円のプレミア価格がついた。
「0歳からの伝説の育児バイブル」としてリニューアルした『赤ちゃん教育』は、子育てジャンルのベストセラーになり、第6刷が決定。海外からも次々翻訳オファーが届いているという。
そして、いよいよ「ほかの本を読む前に、この一冊だけかならず読んでください」と、カヨ子ばあちゃんが熱く語る、注目の新刊『0歳からみるみる賢くなる55の心得』がリリース。
発売早々、Amazon.co.jpの単行本「総合ランキング1位」を記録。
11月29日の「読売新聞」と、12月7日の「日経新聞」に掲載され大反響となり、第3刷が決定。本連載も、累計66万PV(ページビュー:サイトの閲覧数)を突破した。
累計34万部突破の「カヨ子ばあちゃん」シリーズ。その中でも、ベストセラーとなった『カヨ子ばあちゃん73の言葉』『カヨ子ばあちゃんの男の子の育て方』『カヨ子ばあちゃんのうちの子さえ賢ければいいんです。』の3部作がギュッと1冊に凝縮された本というから、「スーパーBEST版」「ベスト・メッセージ集」と言っても過言ではない。
83歳「脳科学おばあちゃん」の熱いメッセージをお届けする。

カヨ子式「長子」の育て方

久保田カヨ子
(Kayoko Kubota)
1932年、大阪生まれ。
脳科学の権威である京都大学名誉教授・久保田競氏の妻で2人の息子の母。約30年前に、日本における伝統的な母子相伝の育児法を見直しながら、自身がアメリカ在住時と日本で実践してきた出産・育児経験をもとに、夫・競氏の脳科学理論に裏づけされた、“0歳から働きかける“久保田式育児法〈クボタメソッド〉を確立。この20年で3000人以上の赤ちゃんの脳を活性化させてきた。テレビなどで「脳科学おばあちゃん」として有名。2008年、株式会社『脳研工房』を立ち上げ、現在代表取締役。著書に、累計34万部突破のシリーズ『カヨ子ばあちゃん73の言葉』『カヨ子ばあちゃんの男の子の育て方』『カヨ子ばあちゃんのうちの子さえ賢ければいいんです。』『赤ちゃん教育──頭のいい子は歩くまでに決まる』『カヨ子ばあちゃんの子育て日めくり』(以上、ダイヤモンド社)などベストセラー多数。ズバッとした物言いのなかに、温かく頼りがいのあるアドバイスが好評。全国からの講演依頼もあとをたたない。
【株式会社脳研工房HP】 http://www.umanma.
co.jp/

 「蝶よ花よと育てられ(子どもを非常にかわいがって育てること)」は、女の子の育て方でよく使われる言葉です。

 しかし、いまでは長子の育て方にも言えます。
 最初に生まれた子は、親だけでなく、周りからの愛を独占して育ちますから、他人への思いやりの心、感謝の気持ちが育ちにくい場合もあります。

 子を目に余る甘やかし方で育ててしまうと、次の子ができたときに起こる問題として、年が2~3歳差で特に多いのが、上の子の赤ちゃんがえりです。

 4~5歳以上年が離れている場合は、妊娠と同時に長子を教育すれば、ほとんど問題はありませんが、うまく対処しなければ、極端な場合、成長しても兄弟姉妹間で仲の悪い関係のまま、親の死を迎えてしまいます。

 たとえば、上の子が障がい児の場合、下の子は親の苦労を肌で知るので、年の差も関係なく下の子の懸命な協力が得られ、それは見ていて涙ぐましいほどの姿勢です。

 一方、下の子に障がいがある場合、上の子は手をかけてかわいがってくれた親を独占できた過去の思いもあることから、下の子への思いやり、育児の手伝いには、複雑な気持ちを抱くことは否定できません。

 下の子の障がいの程度にもよりますが、できるだけ上の子のほうにも時間を割いてあげつつ、注意して思いやりの心を植えつけてあげなければ、親が悲しい思いを味わいます。

 人は誰しも、自分がよく思われたい、らくをしたい、と思います。これは本能と言っても過言ではありません。

 もうすぐかわいい赤ちゃんが生まれ、「あなたはお兄ちゃんになるのよ」といくら教えられても、子どもが現実を理解することは困難です。

 急に赤ちゃんがえりして母乳をほしがったり、ぐずって他人にかみついたり、ウンチをちびったり、夜泣き、頭突き、ハンガーストライキなど、親が困ることを計算しながら反抗しますので、わが子でもうんざりしてしまいます。

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久保田カヨ子 [脳科学おばあちゃん]

 

1932年、大阪生まれ。脳科学の権威である京都大学名誉教授・久保田競氏の妻で2人の息子の母。約30年前に、日本における伝統的な母子相伝の育児法を見直しながら、自身がアメリカ在住時と日本で実践してきた出産・育児経験をもとに、夫・競氏の脳科学理論に裏づけされた、“0歳から働きかける”久保田式育児法〈クボタメソッド〉を確立。この20年で3000人以上の赤ちゃんの脳を活性化させてきた。テレビなどで「脳科学おばあちゃん」として有名。2008年、株式会社『脳研工房』を立ち上げ、現在代表取締役。著書に、累計25万部突破のシリーズ『カヨ子ばあちゃん73の言葉』『カヨ子ばあちゃんの男の子の育て方』『カヨ子ばあちゃんのうちの子さえ賢ければいいんです。』『カヨ子ばあちゃんの子育て日めくり』『赤ちゃん教育──頭のいい子は歩くまでに決まる』『カヨ子ばあちゃんの子育て日めくり』など多数。ズバッとした物言いのなかに、温かく頼りがいのあるアドバイスが好評。全国からの講演依頼もあとをたたない。

【脳研工房ホームページ】
http://www.umanma.co.jp/

 


0歳からみるみる賢くなる55の心得

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