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ホリエモン的常識

BuzzFeedとヤフージャパンは
メディア事業タッグとなるか【ホリエモン的常識】

堀江貴文 [実業家、SNS株式会社ファウンダー]
【第68回】 2016年2月16日
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Q.世界で約2億人の利用者を有するインターネットメディアのBuzzFeedが日本でもサービスを開始しました。BuzzFeedは、日本でも新しいニュースサービスとして定着すると思いますか。その強みと弱み、勝算をどう分析されますか。

BuzzFeedとヤフージャパンは
最強のメディアパートナーになるのではないか

A.BuzzFeedは記事のクオリティや操作性が優れているとことが多く、日本でも十分に勝算はあると思います。

 同じニュースメディアのハフィントン・ポストも、約2年前に日本で朝日新聞のバックアップを得ながらサービスを開始しましたが、順調にページビューを伸ばしています。したがって、グローバルサービスと日本市場の相性は良いと考えていいでしょう。

 また、BuzzFeedもヤフージャパンという日本マーケットに特化して最大規模のサービスを展開している業者と組んでいることが、大きな強みの一つだと思います。

 こうしたメディアサービスは、ローカルつまりその地域にすでに強い勢力を持つ業者と組めるかどうかが、勝ち負けのポイントになってくるのは明らかです。その意味では最良のパートナーと組めたと私は判断しています。

Q.東京都が意識調査をしたところ、都民の約24%が「近所に空き家があり支障や危険を感じたことがある」と答えたそうです。現在都内には約80万戸の空き家があるということですが、堀江さんなら空家をどう活用すべきだとお考えですか。

家主が空き家を活用したくなるような
仕組みと官民のサポートが急務

A.本来であれば、空き家はリノベーションや建て替え、さらには土地自体を区画整理をしての大規模開発などをすべきだと思います。

 しかし、現実には「修理したり、建て替える資金が用意ない。ましてや土地を手放すなんて真っ平御免」といった家主が多く存在し、空き家が増える事態を招いているのだと思います。

 いまは傷んだ空家であっても、東京都内であれば収益物件として十分に活用できると思います。特にインバウンドの観光需要が急増しており、こうした空き家の活用は急務となっていくでしょう。

 また、行政も民泊に対する規制緩和や、税制面での優遇策など、空き家の活用をバックアップする政策を実行していくべきでしょう。

 また、空き家のリノベーションに関しては、今後大きなビジネスになっていくと思われますから、そのようなビジネス面からのバックアップ策も必要になっていくと思います。

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堀江貴文 [実業家、SNS株式会社ファウンダー]

1972年福岡県八女市生まれ。血液型A型。実業家。元・株式会社ライブドア代表取締役CEO。民間でのロケット開発を行うSNS株式会社ファウンダー。東京大学在学中の1996年、23歳のときに有限会社オン・ザ・エッヂ(後のライブドア)を起業。2000年、東証マザーズ上場。2004年から05年にかけて、近鉄バファローズやニッポン放送の買収、衆議院総選挙への立候補などといった世間を賑わせる行動で一気に時代の寵児となる。しかし2006年1月、証券取引法違反で東京地検特捜部に逮捕され懲役2年6ヵ月の実刑判決を下される。2013年11月に刑期を終了し、ふたたび自由の身となって「ゼロ」からの新たなスタートを切った。自身のブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」で独自の見解を展開中。著書に『徹底抗戦』『人生論』『希望論』など。TV、ラジオ、インターネット番組と幅広く活躍中。


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