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堀尾研仁の“使える!ゴルフ学”

【第49回】アマチュアゴルファーのお悩み解決セミナー
Lesson49「突然の乱調はプレショットルーチンで克服する」

堀尾研仁 [ティーチングプロ]
【第49回】 2010年7月8日
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 今日は絶好調でベストスコア更新も夢じゃない!と思っていたら、突然ショットが当たらなくなって大たたき……。そんな経験がありませんか。

 突発的なミスというのは、技術的な問題よりも、プレーのリズムが変化することで表れやすくなります。前の組が詰まっていて、打つまでに長い時間待たされることがその典型的な例。また、周りに多くのギャラリーがいて、「見られている」という意識が強くなると、リズムが速くなったりします。

 コース上では、ナイスショットもあればミスショットもあります。それはあくまで結果であり、コントロールできるものではありません。しかし、「打つ前の時間」は自分でコントロールできる。そこがミスを防ぐキーポイントです。

 大事なのは、プレショットルーチンといわれる、ショットを打つ前の手順と時間を一定にすること。どんな状況でも、いつもと同じ手順で、いつもと同じようにアドレスに入る。そうすればプレー全体のリズムが安定して、普段のスウィングが再現しやすくなるのです。

 私のルーチンは写真のように、
(1)ティーアップしたら、ボールの後ろから目標を確認。
(2)ボールと目標のあいだにスパット(目印)を設定して、フェースをまっすぐにセット。
(3)スタンスを決めて構えたら、ワッグルをしながら目標を再確認。
(4)プレショットルーチンが完了してスウィング開始、
という流れです。

 前の組が詰まっているときに、ティーグラウンドで先にティーアップをして、打つのを待っている人がいますが、そうすると、その時点でいつものルーチンが崩れてしまうので要注意です。

 自分なりのルーチンを確立するためには、練習場で本番を想定しながら、1球ごとにルーチンを繰り返しましょう。プレッシャーがかかった場面でも同じ動きができるように、体で覚えることが大切です。

(取材・文/小山俊正)

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堀尾研仁 [ティーチングプロ]

1971年生まれ。レッドベターに師事し、2003年に独立。プロからアマチュアまで幅広くレッスン活動を行なっている。HPでインターネットレッスンも開講中。


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