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秘書だけが知っている仕事ができる人、できない人 能町光香

一流のリーダーは飛行機のなかで何をして過ごすか

能町光香 [株式会社リンクCEO 人材育成コンサルタント 一流秘書養成スクール校長]
【第25回】 2016年3月15日
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一流のリーダーは、飛行機に何を持ち込んでいるのでしょうか

 皆さんのような多忙なビジネスエリートの方のなかには、出張の際の新幹線や飛行機の中が、唯一「ひとり」になれる場所であり、リラックスできる場所という人もいらっしゃるかもしれません。

 実際に、「新幹線に乗っている時が、一番くつろぐことができる」「機内にいる時、素の自分に戻ることができる」という声をよく耳にします。

 ところで、飛行機に搭乗する時、どんなものを機内に持ち込んでいますか?

 一流のリーダーたちに同様の質問をしたところ、こんなユニークな答えがかえってきたことがあります。

 「スケッチブックと色鉛筆」
 「タロットカード」
 「ジグソーパズル」

 一流のリーダーは、なぜこのようなものを持ち込むのでしょうか? 

 また、飛行機の中でどんなことをしているのでしょうか?

第20回コラム「なぜ一流のリーダーは、東京―大阪間を飛行機で移動するのか」では、一流のリーダーは「アイデアは移動距離に比例する」、また、「インスピレーションは異空間に身を置いた時に訪れる」ことを知っているため、大阪までの移動の際、新幹線ではなく飛行機で移動することを好む人が多いことを述べました。

 一流のリーダーは、飛行機のなかで何をしているのか。

 「やっと落ち着いたから、ワインでも飲んでゆっくりしよう」
 「せっかくの自由時間だから、思う存分映画を見て楽しもう」
 「久しぶりの休み時間だから、のんびり音楽を聞いてリラックスしよう」

 このように、やっと訪れた自由時間を「くつろぐ」時間にあてたいと多くの人が思うことでしょう。

 ところが、一流のリーダーはそう思いません。機内にいる時間を「くつろぐ時間」として捉えず、「ある時間」として楽しんでいます。

 その「ある時間」とは、いったいどんな時間なのでしょうか?

 ここで、海外出張の場合を見てみましょう。

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能町光香(のうまち・みつか)[株式会社リンクCEO 人材育成コンサルタント 一流秘書養成スクール校長]

青山学院大学、The University of Queensland大学院卒業。10年間、バンクオブアメリカ・メリルリンチ、ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクなどの一流企業のトップエグゼクティブの秘書として活躍し、数々の業績を残し、組織から高い評価を受ける。その後、人材育成コンサルタントとして独立。2013年に、日本での秘書人材育成の必要性を痛切に感じ、「一流秘書養成スクール」を創設。上司の右腕として活躍できる「真のエグゼクティブ・アシスタント」の育成を目指し、豊富な経験に基づく実践的な解決方法を伝える講演や企業研修、コンサルティングをおこなっている。また、サービス・ホスピタリティ・アワード審査委員を務めるなど、経営における「サービス・ホスピタリティ力」の重要性を説き、サービス・ホスピタリティ・マネジメントの普及啓蒙を行う。主な著書に、20万部のベストセラー「誰からも気がきくと言われる45の習慣」(クロスメディア・パブリッシング)など著書多数。
公式ホームページ:http://www.link2u.co.jp/


秘書だけが知っている仕事ができる人、できない人 能町光香

この連載では、10年間秘書を務め、現在では一流秘書の育成に携わる能町光香さんが、経営層に近いところで働く秘書だからこそ垣間みることができた、一流の人たちの仕事術についてお伝えしていきます。
 

「秘書だけが知っている仕事ができる人、できない人 能町光香」

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