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若者のフェイスブック離れが進む“SNS疲れ”の深層

唐仁原俊博[ライター]
【第25回】 2016年3月19日
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SNS疲れ、あなたはしていませんか?

 最近話題の「SNS疲れ」「ソーシャル疲れ」。皆さんもお疲れだろうか。私は今のところ、SNSをいいように使えているようで、疲れを感じることはほとんどない。今日も一日でLINEのスタンプを30回ぐらい押している。ひどいときには100回ぐらい押す日もあるし、100回ぐらい押されるときもある。あるLINEグループでスタンプを200連打されたときにはさすがに疲れたが。

20代、30代のSNS利用率低下中
若者の間で進むフェイスブック離れ

 さて、ネットリサーチ会社の株式会社マクロミルは、毎年1月に「新成人に関する調査」を発表している。今年の調査結果のうち、現在利用しているSNSについての質問では、利用率上位のSNSで軒並み利用率が減少しているとの結果が出た。

 新成人の男女それぞれ250名に対して行われた調査だが、LINEの高い利用率に驚くと同時に、落ち込みが激しいミクシィとフェイスブックにも目が行く。フェイスブックが日本語化されたのが2008年。当時はミクシィ全盛だったと記憶しているが、あれよあれよと言う間に逆転し、新成人での利用者は10%を切っている。そして、敵役だったフェイスブックも、この2年で10%以上の利用減だ。

参照:マクロミル「新成人に関する調査」

 日経MJが実施し、昨年10月に発表された「第4回ネットライフ1万人調査」でも、フェイスブックの利用率減が目立つ世代があった。20代と30代が、それぞれ前年比7.5%、4.9%の減少となっている。そして意外にも、60代以上の利用率は63.6%と年代別では最も高い。どうやらついに「若者のフェイスブック離れ」まで始まっているようだ。

参照:日経MJ「第4回ネットライフ1万人調査」
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