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外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣
【第20回】 2016年5月27日
著者・コラム紹介バックナンバー
竹下雄真 [デポルターレクラブ代表]

あなたはなぜ、いつも判断を誤るのか?

人生には、あらゆる場面で「決断」が必要になる。正しい決断をするために情報を集めれば集めるほど混乱し、結局、判断を誤ってしまうーー。そんな経験はないだろうか?

正しい決断をするためには、いったいどうすればいいのだろうか?

ダイヤモンド社より本日発売の『外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣』よりその一部を抜粋してお届けする。

余計な情報を排除すれば、自動的に正しい判断ができるようになる

 心が動揺し焦っているときは、いい判断ができない。

 失敗を慌てて取り返そうとして、さらに失敗してしまうということは誰しもが経験しているのではないだろうか。

 ヨガで余計なものを排除していくことで、的確な判断ができるようになる。

人が判断を誤るのは余計な情報や感情に惑わされたときだ。本当に必要な情報だけにして、心を落ち着けて考えれば、だれでも正しい判断ができるはずなのだ。

 私自身ヨガを始めたことで、落ち着いて経営判断ができているように思う。

 ただただ売上を増やそうとすれば、CMや広告をバンバン打って、事業を拡大することもできるだろう。しかし、私はそれをしない。

 まず、いま来てくださっている方や、いまあるスタジオを大切にしたいからだ。そういう冷静な判断ができているのも、ヨガのおかげだと考えている。

ヨガの実践で「21世紀型の脳」を手に入れよ

 余計なものを削ぐことのメリットは、的確な判断ができるということだけではない。発想力が育まれ、新しいアイデアも出やすくなる。

 モノでいっぱいになった部屋を想像してほしい。

 そこには、どんなに新しく素敵な家具であっても入らない。それと同じように、脳内に余計な情報がパンパンにつまっていては新しいものは入ってこない。

 大きく時代が変わろうとしている今、必要なのは過去にしがみつくことではなく、新しいものを取り入れることだ。ヨガによって浄化された心があれば、新しいものを取り入れやすくなる。

 2009年にペンシルバニア大学医療センターの医師が行なった研究では、ヨガの初心者に、3ヵ月間毎日1時間のヨガを実践してもらった。その後、脳をスキャンすると、左脳より右脳の活性化が大きいことが判明したという。

 右脳はご存じのとおり、直感や創造性、音楽や空間、感性を司っている脳だ。よって、クリエイティビティやアイデア力を上げたいのであればヨガが有効だと言えそうだ。

 とにかく成長すればよかった時代は終わった。答えがすでにあり、とにかく効率を上げることだけが求められる時代は終わったのだ。

 これからは「答えを見つける」時代だ。そういう世界ではイノベーティブな新しい発想が求められるだろう。

 バージョンアップした「21世紀型の脳」をヨガでいち早く手に入れてほしい。

 

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竹下雄真 [デポルターレクラブ代表]

1979年3月26日神奈川県出身。早稲田大学大学院修了。アメリカシアトルでパーソナルトレーナー研修に参加。帰国後、フリーのパーソナルトレーナーを経て、都内パーソナルトレーニングジムでマネージャーパーソナルトレーナーとして、多くの著名人やスポーツ選手、芸能人の肉体改造に携わる。退社後、大手広告代理店に在籍し、街づくりなどのソーシャルメディアやイベントを担当。その後、独立し株式会社ポジティブを設立。会社経営の傍ら、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科スポーツマネジメントコースでスポーツビジネスを学び、スポーツ修士課程を修了。2011年5月西麻布にプライベートパーソナルトレーニングジム、デポルターレクラブをオープン。2014年よりデポルターレヨガを開始。経営者や外資系ビジネスマン、政治家、プロ野球選手、F1選手も通う人気のプログラムとなっている。


外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣

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(取材・構成:大畠利恵 ヨガトレーナー:金井俊希)

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