ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣
【第28回】 2016年6月8日
著者・コラム紹介バックナンバー
竹下雄真 [デポルターレクラブ代表]

しあわせになるには「腹式呼吸」がいい?

1
nextpage

ダイヤモンド社より発売され、早くもご好評いただいている『外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣』より、その一部を抜粋してお届けする。

呼吸でエネルギーをコントロールする

 ヨガでは呼吸法のことを「プラーナヤーマ」と呼ぶ。心身の統一をするのに重要な要素のひとつだ。

 プラーナヤーマの語源は、サンスクリット語で「生命エネルギー」を意味する「プラーナ」と、「拡張、延長、伸ばす」を意味する「ヤーマ」が合わさってできた言葉である。『ヨーガ・スートラ』では、呼吸によって気をコントロールすると「心の輝きを覆い隠している煩悩が消える」と述べられている。

 「呼吸で生命エネルギーをコントロールする」というとちょっと怪しげに感じるかもしれないが、医学的にも呼吸は自律神経に関係するので理に適っている。

 自律神経は心拍数や体温、発汗、呼吸をコントロールしている。その中で、唯一自分自身でコントロールできるのが呼吸だ。呼吸を調整することによって心拍数に影響を与え、心理状態も変化させられることは前回述べたとおりだ。

 ヨガには腹式呼吸がよく、胸式呼吸は悪いという考え方はない。両方の呼吸を使い分けて、気持ちを落ち着けたり興奮状態に持って行く。

 ただ、現代人は呼吸が浅い傾向があるので、腹式の深い呼吸を身につけておくことが大切だろう。通常は多くの人が胸で浅い呼吸をしがちだからだ。

1
nextpage
スペシャル・インフォメーションPR
ダイヤモンド・オンライン 関連記事
自分の時間を取り戻そう

自分の時間を取り戻そう

ちきりん 著

定価(税込):本体1,500円+税   発行年月:2016年11月

<内容紹介>
生産性は、論理的思考と同じように、単なるスキルに止まらず価値観や判断軸ともなる重要なもの。しかし日本のホワイトカラー業務では無視され続け、それが意味のない長時間労働と日本経済低迷の一因となっています。そうした状況を打開するため、超人気ブロガーが生産性の重要性と上げ方を多数の事例とともに解説します。

本を購入する
ダイヤモンド社の電子書籍
(POSデータ調べ、11/20~11/26)


注目のトピックスPR


竹下雄真 [デポルターレクラブ代表]

1979年3月26日神奈川県出身。早稲田大学大学院修了。アメリカシアトルでパーソナルトレーナー研修に参加。帰国後、フリーのパーソナルトレーナーを経て、都内パーソナルトレーニングジムでマネージャーパーソナルトレーナーとして、多くの著名人やスポーツ選手、芸能人の肉体改造に携わる。退社後、大手広告代理店に在籍し、街づくりなどのソーシャルメディアやイベントを担当。その後、独立し株式会社ポジティブを設立。会社経営の傍ら、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科スポーツマネジメントコースでスポーツビジネスを学び、スポーツ修士課程を修了。2011年5月西麻布にプライベートパーソナルトレーニングジム、デポルターレクラブをオープン。2014年よりデポルターレヨガを開始。経営者や外資系ビジネスマン、政治家、プロ野球選手、F1選手も通う人気のプログラムとなっている。


外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣

ヨガは女性のものというイメージが定着しているが、いま働く男性のあいだでもヨガが再評価され、始める人が急増しているという。体の柔軟性や呼吸法は男性にとっても、とても大切なものだ。仕事のスキル以前に体が整っていないと、基礎ができていないのと同じこと。本書はありそうでなかったビジネスマン向けのヨガ入門だ。

(取材・構成:大畠利恵 ヨガトレーナー:金井俊希)

「外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣」

⇒バックナンバー一覧