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外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣
【第28回】 2016年6月8日
著者・コラム紹介バックナンバー
竹下雄真 [デポルターレクラブ代表]

しあわせになるには「腹式呼吸」がいい?

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ダイヤモンド社より発売され、早くもご好評いただいている『外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣』より、その一部を抜粋してお届けする。

呼吸でエネルギーをコントロールする

 ヨガでは呼吸法のことを「プラーナヤーマ」と呼ぶ。心身の統一をするのに重要な要素のひとつだ。

 プラーナヤーマの語源は、サンスクリット語で「生命エネルギー」を意味する「プラーナ」と、「拡張、延長、伸ばす」を意味する「ヤーマ」が合わさってできた言葉である。『ヨーガ・スートラ』では、呼吸によって気をコントロールすると「心の輝きを覆い隠している煩悩が消える」と述べられている。

 「呼吸で生命エネルギーをコントロールする」というとちょっと怪しげに感じるかもしれないが、医学的にも呼吸は自律神経に関係するので理に適っている。

 自律神経は心拍数や体温、発汗、呼吸をコントロールしている。その中で、唯一自分自身でコントロールできるのが呼吸だ。呼吸を調整することによって心拍数に影響を与え、心理状態も変化させられることは前回述べたとおりだ。

 ヨガには腹式呼吸がよく、胸式呼吸は悪いという考え方はない。両方の呼吸を使い分けて、気持ちを落ち着けたり興奮状態に持って行く。

 ただ、現代人は呼吸が浅い傾向があるので、腹式の深い呼吸を身につけておくことが大切だろう。通常は多くの人が胸で浅い呼吸をしがちだからだ。

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竹下雄真 [デポルターレクラブ代表]

1979年3月26日神奈川県出身。早稲田大学大学院修了。アメリカシアトルでパーソナルトレーナー研修に参加。帰国後、フリーのパーソナルトレーナーを経て、都内パーソナルトレーニングジムでマネージャーパーソナルトレーナーとして、多くの著名人やスポーツ選手、芸能人の肉体改造に携わる。退社後、大手広告代理店に在籍し、街づくりなどのソーシャルメディアやイベントを担当。その後、独立し株式会社ポジティブを設立。会社経営の傍ら、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科スポーツマネジメントコースでスポーツビジネスを学び、スポーツ修士課程を修了。2011年5月西麻布にプライベートパーソナルトレーニングジム、デポルターレクラブをオープン。2014年よりデポルターレヨガを開始。経営者や外資系ビジネスマン、政治家、プロ野球選手、F1選手も通う人気のプログラムとなっている。


外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣

ヨガは女性のものというイメージが定着しているが、いま働く男性のあいだでもヨガが再評価され、始める人が急増しているという。体の柔軟性や呼吸法は男性にとっても、とても大切なものだ。仕事のスキル以前に体が整っていないと、基礎ができていないのと同じこと。本書はありそうでなかったビジネスマン向けのヨガ入門だ。

(取材・構成:大畠利恵 ヨガトレーナー:金井俊希)

「外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣」

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