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24時間じゃ足りないあなたへ 時間貧乏からの脱出法
【第1回】 2010年10月14日
著者・コラム紹介バックナンバー
水口和彦 [(有)ビズアーク取締役社長]

時間貧乏は「時間割」の学校教育が原因!?
ルーズな自分を認めて「脱時間割」へ

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現代人は忙しい……

 「いつも時間が足りない」「仕事に追われてばかり」

 「やりたいことがあるのに、忙しすぎてちっともできない……」

 「仕事」や「時間」についての悩みは、現代のビジネスパーソンに共通するものです。時間が足りないという悩みそのものは、いまに始まったことではありませんが、その深刻さは年々深まっているように思えます。書店に行くと「○○時間術」といった本をよく見かけるようになってきました(実際に、そういう本の出版点数は増えているようです)。それも、この悩みの深さを象徴しているように思えます。

残業にまつわる2つの問題

 「時間についての悩み」といえば、残業に関するものも少なくありません。

 残業に関する悩みのひとつは「残業が長くて困る」というものです。「仕事が多すぎて終わらない。帰れない……」「納期の直前は、いつも長時間残業してしまう」など、残業についての悩みは多いはずです。

 一方、不景気になると別の悩みも出てきます。「残業がカットされた(残業できない)のに、仕事はなかなか減ってくれない」「時間内に仕事が終わらない」という悩み。これも気の毒です。また、この悩みは景気が上向けば(残業が解禁されれば)、解消するとは限りません。「ワークライフ・バランス(仕事と生活の調和)」が、企業の課題になりつつある現在、景気がよくなったとしても、むやみに残業させるわけにもいかないでしょう。

 これらの残業の悩みを解消するためには、仕事でちゃんと結果を出しながら、仕事の時間を減らしていくしかありません。「仕事が減らないのに、仕事の時間は減らす? そんなムチャクチャな!」と思うかもしれませんが……。

 実は、私自身も仕事がとても忙しく、残業が長時間になってしまったことがありました。健康上の問題も起こりかねないと言われるレベルの長時間残業をこなさざるを得ない。そんな状況でした。しかし、当時は「時間が足りない」とあくせくするばかりの、まさに「時間貧乏」で、もう一つ、いい結果につながりませんでした。

 その残業を大幅に減らすことができたのは、「タイムマネジメント」のおかげでした。

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水口和彦 [(有)ビズアーク取締役社長]

1967年石川県生まれ。大阪大学大学院理学研究科修士課程終了後、住友電気工業株式会社に入社。自動車用ブレーキパッドのエンジニアとして、社内トップのヒット商品を開発。エンジニア時代に数々の時間管理手法を試すが、その手法の効率の悪さに納得できず、時間管理について研究を開始。試行錯誤の結果、シンプルでムダのない時間管理手法を確立。これが好評となり、さらに時間管理を普及させるために独立し、現在に至る。ホームページ「時間管理研究所」


24時間じゃ足りないあなたへ 時間貧乏からの脱出法

「仕事に追われてばかり」「やりたいことがあるのに、忙しすぎてちっともできない…」。「仕事」や「時間」についての悩みは、現代のビジネスパーソンに共通するものです。時間が足りないという悩みそのものは、今に始まったことではありませんが、その深刻さは年々深まっているように思えます。仕事の結果を出しながら、仕事時間は減らしていく。本当に、そんなことができるのでしょうか?そのポイントを紹介しましょう。

「24時間じゃ足りないあなたへ 時間貧乏からの脱出法」

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