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堀尾研仁の“使える!ゴルフ学”

【第64回】アマチュアゴルファーのお悩み解決セミナー
Lesson64「スウィングの最下点を把握するとダフリ、トップのミスが直る」

堀尾研仁 [ティーチングプロ]
【第64回】 2010年10月29日
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 ダフリやトップのミスに悩まされているアマチュアは多いと思います。ボールをうまくクリーンヒットできずに、その手前を打ってしまうのがダフリ、ボールの頭をたたいてしまうのがトップ。いずれも痛恨のミスショットとなり、スコア的にも精神的にも大きなダメージを受けてしまいます。そこで今回はそれらのミスを徹底的に修正しましょう。

 ちまたのレッスンなどでは、「ダフリの直し方」「トップの直し方」といった、それぞれ別の分類をされていますが、じつは、ダフリもトップもミスの原因は一緒です。同じ打ち方をしても、スウィングの最下点がボールよりも手前にくるとダフリのミスが、最下点を過ぎてからボールに当たるとトップのミスが出るのです。

 問題は、多くのプレーヤーがスウィング軌道の「最下点」を把握していないこと。最下点がわからないから、ボール位置を間違えて、同じようなミスを繰り返してしまうのです。

両足を揃えた素振りで最下点の位置を把握したら、そこにボールを置いて、実際に打ってみよう。クリーンヒットして打球がまっすぐ飛べば合格だ

 そこで、通常のショット練習をする前に、「両足を揃えて」素振りをしてみましょう。クラブはショートアイアン、振り幅はスリークオーターくらいの高さで構いません。スタンスを広げずにぴったりと閉じていると、その場で体がクルッと回転します。そうすると、「スウィング軸」が体感でき、体(軸)の中心の前に最下点があるということがわかります。

 自分なりに最下点がわかれば、適正なボール位置がわかり、ボールをうまく拾えるようになります。その結果、自然にミート率がよくなり、ダフリやトップのミスがなくなっていくわけです。

スウィング中に軸が傾いてしまう人は、両足を揃えた素振りがとても効果的。軸の安定がミート率アップにつながり、ダフリやトップのミスがなくなる

 通常のスウィングのように両足を広げてクラブを振ると、体重移動が加わるので、軸が感じにくくなります。また、ボールを打つことばかりに気を取られると、軸がブレやすくなります。練習でもコース上でも、「軸回転のスウィングができていない」「ダフリやトップのミスが多い」と思ったときは、両足を揃えて、素振りを繰り返すのが即効性のある修正法です。

(取材・文/小山俊正)

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堀尾研仁 [ティーチングプロ]

1971年生まれ。レッドベターに師事し、2003年に独立。プロからアマチュアまで幅広くレッスン活動を行なっている。HPでインターネットレッスンも開講中。


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