露呈した自民党のガバナンス崩壊、議員処分も私憤が絡み鎮静失敗
後藤謙次
自民党の裏金問題を巡る関係議員の処分でますます党内が混乱する。原理原則がないままの「場当たり処分」(自民党長老)は党内に反発、不満を生んだ…
2024.4.12
後藤謙次
自民党の裏金問題を巡る関係議員の処分でますます党内が混乱する。原理原則がないままの「場当たり処分」(自民党長老)は党内に反発、不満を生んだ…
2024.4.12
高橋尚太郎
11月5日の米国の大統領選挙は、バイデン大統領とトランプ前大統領の対決になる公算が大きい。現職であるバイデン氏は当初から事実上の民主党候補…
2024.4.12
ダイヤモンド・ザイ編集部
ザイの新NISA本の決定版『一番売れてる月刊マネー誌ザイが作った新NISA入門』から、すでに投資で資産を築いた勝ち組に取材した「新NISA…
2024.4.12
The Wall Street Journal
米国では溶接や機械加工などの分野で賃金が上昇し技術も進化したことで、若者の間で技能職が見直され、汚い低位職というイメージが払しょくされつつ…
2024.4.11
The Wall Street Journal
中国は世界中に安価な製品をあふれさせつつあり、20年余り前に世界の製造業を席巻した「チャイナ・ショック」の続編を数兆ドル規模で引き起こして…
2024.4.11
岸本義之
かつて「世界の工場」と呼ばれた中国に続き、グローバル企業の工場がベトナム、タイ、インドネシアに進出している。生産活動が活発化するにつれて所…
2024.4.11
窪田順生
実質賃金がなんと23カ月連続で減少している。岸田政権の「新しい資本主義」が、ここまで豪快にスベった「敗因」のひとつはわかりきっている。「新…
2024.4.11
岸本義之
不法滞在の外国人による犯罪や、入国管理の現場における処遇トラブルは、連日メディアを賑わせている。日本人はこれをもって「移民は怖い」との印象…
2024.4.10
木俣正剛
『リアル 日本有事』という本をご存じだろうか。小説というよりも軍事・外交機密を調査報道できる日本で屈指の記者による「機密暴露」の本と言える…
2024.4.10
高井宏章
三田紀房の投資マンガ『インベスターZ』を題材に、経済コラムニストで元日経新聞編集委員の高井宏章が経済の仕組みをイチから解説する連載コラム「…
2024.4.10
永濱利廣
新紙幣発行の一般的な目的や動機とされるのが偽造防止である。しかし、そのほかに今回の紙幣刷新には「キャッシュレス化の促進」や「タンス預金のあ…
2024.4.10
土屋 剛俊
2023年秋のソフトバンクに続いて、24年に入って楽天グループも発行することがわかった「社債型種類株」。社債の性質を持った上場株式であり、…
2024.4.10
The Wall Street Journal
株価をリードしてきた米テック大手7社「マグニフィセント・セブン」が縮小して「ファブ・フォー」となっている現在、主要ハイテク株で構成されるこ…
2024.4.9
上久保誠人
政治資金パーティーを巡る「裏金問題」を受けて、安倍派と二階派の議員に処分が下された。その中には、小池百合子東京都知事の「国政復帰の後ろ盾」…
2024.4.9
室伏謙一
岸田政権は、今国会に数々の売国・壊国法案とも呼ぶべき法案を提出している。その一つに、食料・農業・農村基本法改正案がある。この法案がどのよう…
2024.4.9
岸本義之
正社員の雇用のために非正規が犠牲になってきた。あるいは、中高年の雇用のために若手が犠牲になってきた。……バブル崩壊以降の失われた30年は、…
2024.4.9
中川功一
静岡県の川勝平太知事が、「職業差別」と捉えられかねない発言をして問題となっている。政治家の失言は度々話題になり、中には過剰反応だと感じる人…
2024.4.9
小倉健一
欧州連合(EU)で全面適用が開始した「デジタル市場法」が、米IT大手のアップルやグーグルなどを窮地に追いやっている。この規制を「成功モデル…
2024.4.9
真壁昭夫
公示地価が33年ぶりの上昇率となり、地価にも「脱デフレ」への期待が表れている。首都圏だけでなく特徴的な地方都市でも上昇トレンドは波及してい…
2024.4.9
The Wall Street Journal
投資家は「マグニフィセント・セブン」に、そして現在は「ファブ・フォー」に注目しているが、別の、あまり目立たない銘柄群が大きく値上がりしてい…
2024.4.8