2019.5.20
月収20万円が消滅でピンチ!70歳元社長に近づく「80代老後破綻」
ある程度の蓄えを持って老後生活に入った人ほど、ぜいたくに生活費や楽しみに使ってしまう場合があります。こうした方は、想定よりも早いスピードで老後資金がなくなって、80~90代を迎えた頃に老後破綻してしまうことも、全く珍しくありません。
家計再生コンサルタント
よこやま・みつあき/家計再生コンサルタント、株式会社マイエフピー代表。お金の使い方そのものを改善する独自の家計再生プログラムで、これまで1万人以上の赤字家計を再生。書籍・雑誌への執筆、講演も多数。著書は55万部を超える『はじめての人のための3000円投資生活』や『年収200万円からの貯金生活宣言』を代表作とし、著作は累計270万部となる。また、お金の悩みが相談できる店舗を展開するmirai talk株式会社の取締役共同代表も務める。
2019.5.20
ある程度の蓄えを持って老後生活に入った人ほど、ぜいたくに生活費や楽しみに使ってしまう場合があります。こうした方は、想定よりも早いスピードで老後資金がなくなって、80~90代を迎えた頃に老後破綻してしまうことも、全く珍しくありません。
2019.5.9
お金の使い方で「失敗したな」と思ったことはないだろうか。「令和」という新しい時代のスタートに合わせ、平成時代のお金の使い方を見直し、家計改善のヒントを探ってみることにする。
2019.5.6
収入は十分あるはずなのに、お金が残らない。そういうご家庭は意外と珍しくないものです。年収1000万円以上のご家庭をはじめとして、高収入な仕事に就く人たちにもたくさんいらっしゃいます。
2019.4.22
「老後資金は自分で準備する」こうした風潮の高まりから、多くの人が若い頃から貯蓄や運用に励んでいます。その一方で、貯蓄が全くない人、なかには貯蓄どころか、年金保険料を払わず、「加入期間10年」の受給条件に達していない人もいまだにいます…
2019.4.8
自分は借金とは無縁だ──。そう思っている人は多い。しかし、34歳の男性は、スマホ決済アプリのキャンペーンに踊らされた揚げ句、クレジットカードの“リボ払い地獄”に陥ってしまった。
2019.3.25
支出を管理する際、整体もエステも「疲れを癒やすため」「ストレスを発散するため」などといって「自己投資」と考える人がいる。しかし、それでは一向にお金は貯まらない。
2019.3.11
共働きで働いていたものの、子どもが生まれたことで妻が産休や育休に入り、収入が減ってしまう家庭は多い。しかし、それまでの生活水準を下げることができず、赤字に陥っては意味がない。
2019.2.25
最近は、離婚も当たり前の時代になってきた。当たり前の話だが、生活はもちろん、お金の流れも大きく変わる。しかし、しっかりと現実をみつめ、お金も考えて使わなければ、本人はもちろんのこと、子どもたちの生活も台無しにしてしまいかねない。
2019.2.11
将来に向けて貯蓄を増やしたい――。そう思う気持ちは、みんな同じだ。しかし、最近は家計が赤字の状態でも無理をして投資をしようとする人が目立つから注意が必要だ。
2019.1.28
老後資金を蓄えるといった目的で資産を増やそうと考えたとき、預貯金だけでは心もとない面もあり、リスクが少ないものに積み立てながら長期投資していくことはいい。ただ、家計の現状を把握することから始めなければ、後々大変なことになる。
2019.1.14
2018年は、スマートフォンアプリによる決済が本格化した「キャッシュレス決済元年」。ポイント還元やキャッシュバックといったキャンペーンは魅力的に映るが、使い方を間違えると、お金がなくなってしまうという本末転倒な事態に陥ってしまう。
2018.12.17
将来のために、自分自身に惜しみなくお金を使いたい──。自分の夢や、可能性を追い求めるために「自己投資」することは素敵なことです。ただ、自己投資にばかりお金を使いすぎてしまう人は注意が必要です。
2018.12.3
「お金を稼いでいるからといって貯蓄できるわけではない」と言われることが多いが、これは事実で、収入が平均よりもやや高いくらいの家庭ほど、お金を使いすぎてしまう傾向があるから注意が必要だ。
2018.11.19
会社を引き継がせたり、生活を見てあげるといった目的で、親が経営する会社に子どもを雇いれるケースは少なくない。しかし、子どもに給料を渡しすぎるとロクなことはないようだ。
2018.11.5
高額な商品を購入する際、分割で支払うことができる「ローン」は非常に便利なもの。しかし、安易に利用し過ぎると家計は赤字に陥り、老後資金も貯められなくなってしまう。教育ローンをきっかけに、ローン体質に陥ったケースを見ていこう。
2018.10.22
安定収入があることに油断し、老後資金などの準備をしてこなかった人たちが、年金生活が目前に迫ったときに焦り始めるケースは少なくない。関連会社の役員に天下りながら焦っている男性のケースを見ていこう。
2018.10.8
お金を貯める目的として、「教育資金や老後資金を貯めたい」という人は多いでしょう。ただ、将来を心配するがあまりに、今の生活に支障を来すほど貯めることにまい進し、生活に困ってしまう人もいます。
2018.9.24
子どもには十分な教育費をかけて育て、一人立ちしても困らないようにしてあげたいと思う親は多いはず。しかし、子どもにお金をかけすぎると、自分たちの老後の生活が危うくなってしまいます。
2018.9.10
老後の生活を考えて、再雇用制度を利用して再就職するなど、退職後も収入を得る暮らし方を選ぶ人が増えている。だが、生活のレベルを縮小してメタボ家計を改めなければ、老後破綻まっしぐらとなってしまう。
2018.8.27
サラリーマン時代は年金や社会保障費は給与から天引きされるが、脱サラして自営業になった場合、自ら確定申告して払わなければならない。しかし、そうした制度を知らず、税金を滞納している自営業者たちも少なくない。
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