2024.5.3
「みんな不愉快になればいいんだ」荒らし投稿2000回超、人気VTuberを活動休止に追い込んだ男の素顔
インターネットやSNSには、血の通わない匿名の投稿があふれている。顔の見えない投稿者の素性を知る機会は少ない。法的な手続きによって、誹謗中傷した相手を突き止めてみると、経済的な理由から損害賠償の支払いに応じないこともままある。不快な…
弁護士ドットコムが運営するニュースメディア。
2024.5.3
インターネットやSNSには、血の通わない匿名の投稿があふれている。顔の見えない投稿者の素性を知る機会は少ない。法的な手続きによって、誹謗中傷した相手を突き止めてみると、経済的な理由から損害賠償の支払いに応じないこともままある。不快な…
2024.4.26
海賊版サイト「漫画村」に漫画を無断転載されたとして、KADOKAWA、集英社、小学館の出版大手3社が漫画村の運営に関わっていたプログラマーの星野路実氏を相手取り、計19億2960万2532円(17作品対象)の損害賠償を求めて共同提訴した訴訟で、東京地…
2024.4.19
救世主はロースクールだった。旧司法試験に7連敗、30代を目前にした時に開設されたローに入学し、仲間との学びを力に変えて弁護士資格を得た。失敗だったと批判されることも多いロースクール制度だが、今西隆彦弁護士にとっては、途絶えかけた夢を…
2024.4.12
少年ジャンプをめくっていたベテランバイトが、ある日突然、参考書を読み始めた。佐々木良次弁護士はコンビニで働いていた24歳のころ、初めて勉強に目覚めたのだという。
2024.4.5
4月から第一東京弁護士会の副会長に就任する橘真理夫弁護士(67期)は、今年がキャリア10年目。大規模単位会では珍しい「若手副会長」だ。ただし、年齢は65歳で新執行部最年長。もともとは外資金融大手のメリルリンチやモルガン・スタンレーの上級…
2024.3.29
2025年の卒業に向けて、現大学3年生の就職活動が始まっている。弁護士ドットコムにも、「聞き直して次の改善につなげたい。こっそり録音していいのでしょうか」との相談が寄せられている。中には友人と共有したり、同じ企業を志望する人たちのため…
2024.3.22
客による暴言や不当要求などで、働く人の就業環境を害するカスタマーハラスメント(カスハラ)。東京都が全国初のカスハラ防止条例の策定に動くなど、カスハラ対策の機運は高まっている。大手損害保険会社で3000件を超える苦情に対応してきた、東京…
2024.3.15
2024年3月に開校20年を迎えるロースクールは、スタート直後こそ多様な人材が集まったものの、次第に入学者数は減り、司法試験の受験者数も低迷した。これを受けて、国は2019年、法曹志願者数の回復に向けて“テコ入れ”を図った。この時、ロースク…
2024.3.8
職務質問を受けて荷物を見せたら、財布の中に入れていた「お清めの塩」を違法薬物と勘違いされ、尿検査をする羽目になった――。このような体験をした人から、弁護士ドットコムに「さすがに行き過ぎでは」との相談が寄せられている。
2024.3.1
この数年、Xでは我が子の成績や試験結果、日ごろの学習態度などを詳細に記録する親のアカウントが増加している。子どもの成績に関するSNSや情報発信に、プライバシー侵害など法的な問題はないのだろうか。実際にXを利用している複数の保護者、教育…
2024.2.23
名古屋刑務所で刑務官が受刑者に暴行などを加えていた事件をめぐり、法務省は再発防止の取り組みの一環として、2024年4月から受刑者を「さん」付けして呼ぶ運用を全国の刑務所で始めると発表した。これに対して、すでに「さん」付けを導入している…
2024.2.16
「婚活パーティーで出会った男性との2度目のデートを断ったら、食事代を請求されて困っている」。婚活中の女性から、弁護士ドットコムにこのような相談が寄せられている。相手の要求通り支払うべきなのか。このまま無視してよいのか。澤藤亮介弁護…
2024.2.9
ロックバンドのボーカルから弁護士となった島昭宏さん(61)が弁護士になることを決めたのは41歳のとき。ロースクール制度が日本でも開始することを知ったからだった。正反対とも言えるような転身への一歩は、ロースクールだったからこそ踏み出せた…
2024.2.2
2004年に開学したロースクールはまもなく20年を迎える。多様な人材輩出を目指した司法制度改革の旗印のもとに生まれたが、現在は法曹志望者が減少し、法曹の未来を憂える声も聞こえてくる。弁護士ドットコムニュースは、ロースクールを所管する文部…
2024.1.26
図書館を訪れると、「ご自由にお持ちください」「リサイクル本」といった張り紙のあるコーナーに、利用者が持ち帰ることのできる本が並んでいることがある。これらの本は「除籍本」と呼ばれ、しばしば利用者に無償で提供されている。しかし、一部の…
2024.1.19
多様な背景を持つ法曹が必要だとして、司法試験制度が変わって15年超。当初74校あったロースクールは半減する一方、ローを経由しない予備試験が人気になるなど、当初の目的が揺らいでいます。弁護士ドットコムは2023年10月、新制度が始まった60期以…
2024.1.12
決まりきった型にはめられることが嫌だった、亀石倫子弁護士(49)を自由にしたのは、ロースクール時代に出会った刑事弁護の世界だ。「楽しすぎる」というその仕事に魅了され、司法の歴史に残る数々の判決を勝ち取った。弁護士生活15年。自分の型は…
2024.1.5
弁護士になるための関門・司法試験には2つのルートがある。近年、受験者が増え続けているのが、最低2年通う法科大学院(ロースクール)を経ずに最短合格を狙う「予備試験」だ。東京都内に事務所を構える清水健午弁護士(51歳)も予備試組の一人だが…
2023.12.29
2004年に開校したロースクール(法科大学院)は今年度で開校20年目となる。最大74校あった数は半減した一方、抜け道だったはずの「予備試験」受験者数が増え続けるという逆転現象が起きている。合格率も予備試験組が圧倒的に高く、ロースクールの存…
2023.12.22
司法制度改革の“目玉”として注目されたロースクール開校から20年。多様な人材を確保しようと未修者コースをもうけたものの、思うように合格率は上がっていない。当初は合格率7~8割との触れ込みで「自分も文系最強資格が得られるのでは?」と夢見…
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