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2018年6月21日公開(2018年6月21日更新)
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ザイ編集部

2018年後半、個人投資家が注目すべきキーワードは、
米ドル円レートの急変動を起こす「米国の金利」や、
貿易摩擦や政治リスクを招く「トランプ発言」だ!

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2018年後半の日本の株式市場を左右する、「米国の金利」や「トランプ発言」などの重要なキーワードを解説!

6月21日発売のダイヤモンド・ザイ8月号では「人気の株500激辛診断&2018年後半の勝ち戦略」を大特集! 投資のプロ100人による日経平均株価の「高値」と「安値」の予測に加え、2018年後半の勝ち戦略を公開。お馴染みの人気株500の激辛診断では、2019年3月期の最新予想を分析している。

今回はその中から、「今後の日本株の行方を占う5つの注目キーワード」から抜粋して紹介しよう!

注目キーワード(1)⇒「米国の金利」
日米の金利差拡大によりドル高円安が進む!

 2018年の年初は1米ドル=112円台だったドル円レートだが、2月に入ると円高に転じ、3月23日には一時、1米ドル=104円まで円高が進んだ。その後、3月末からは再び“ドル高円安”基調になり、1米ドル=110~111円になっている。今後の為替市場では1米ドル=120円まで円安が進み、日本株も上昇すると楽天証券の香川睦さんは予測する。

 「FRB(連邦準備制度理事会)は米国の景気が堅調なため、利上げを進めています。一方で、日銀は金利の抑制を続けるため、日米の金利差は拡大します。政治問題などで一時的に円高になり、株安となる局面はあるかと思いますが、米国の金利上昇とともに”ドル高円安”が続くと見ています」

 一方で、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の嶋中雄二さんは、「米国の利上げは2019年3月まで続くと見ていますが、金融引き締めによる米景気への波及懸念で、2019年に入ると徐々に”ドル安円高”となるでしょう。1米ドル=114円までしか、円安は進まない」と予測している。

 年内は、日米の金利差の拡大で円安になり、その結果、株高が進む可能性が高い。しかし、米国の利上げの打ち止め感や、政治リスクなどが台頭すれば円高になり、株安へ転換する可能性がある。

注目のキーワード(2)⇒「トランプ発言」
米国の中間選挙までは発言内容に要注意!

 2018年の前半同様に、今後も株価変動が激しい展開が続くと、第一生命経済研究所の桂畑誠治さんは分析する。

 「3月にトランプ大統領は、鉄鋼とアルミに関する追加関税を発動。さらに、知的財産権の侵害などを理由に中国製品の約1300項目に関税を上乗せすると発表するなど、次々と追加関税を発表しています。今後も態度を急に変えるトランプ大統領への警戒感を、市場関係者の多くは持っているはずです」

 米中貿易戦争以外でも、北朝鮮や中東問題、さらには11月の米国の中間選挙に向けて、ますますトランプ大統領の発言に注目が集まるはずだ。米国の中間選挙までは、政治イベントで株式市場が振り回される展開が続きそうだ。

このほか、今後の日本株を占う3つのキーワードは、
ダイヤモンド・ザイ8月号をチェック!

ダイヤモンド・ザイ8月号

 今回は、6月21日発売のダイヤモンド・ザイ8月号の特集「人気の株500激辛診断&2018年後半の勝ち戦略」から、「今後の日本株を占う5つの注目キーワード」2つを抜粋して紹介した。同特集では、このほか3つの注目キーワードや、2018年後半の3つの勝ち戦略、そして人気の株500銘柄の"激辛"診断も掲載しているので、ぜひ活用してほしい。

 また、ダイヤモンド・ザイ8月号では、ほかにも「サラリーマンが株で1億円を作ったマル秘ワザ」「上場全3697銘柄の最新『理論株価』」「米国の成長に乗る投信ベスト10」「ブラジルやトルコの国債は大丈夫? 新興国から資金が流出!」「テンプルトン卿に学ぶ、暴落という買い場の備え方」など、今月もお得な情報を盛りだくさん。

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