株主優待を株価の下落リスクなしにタダ同然でゲットする裏ワザを紹介しよう。
それは株主優待の権利が確定する最終売買日に、「現物株の買い」と「信用の売り」を同時に行ない、翌日に手仕舞う手法のこと。クロス取引と呼ばれる。わずかな手数料だけで株主優待の権利が獲得でき、株価下落による損失も避けられることから多くの投資家に支持されている。

ただ、このクロス取引には、逆日歩(ぎゃくひぶ)という事前にはわからないコストが発生するリスクがあり、3000円の優待券を取るのに逆日歩が6000円もかかってしまい、結局損してしまったというトホホな結末になってしまうことがあるのが難点だった。
しかし、今ではこの逆日歩がかからないクロス取引が可能になっている。
それが、一般信用取引という信用取引で、これを使えば逆日歩はかからない(大昔からある逆日歩が発生することがある信用取引は、制度信用取引と呼ばれ、ほぼすべての証券会社でできる)。
この一般信用取引というのは、証券会社が独自に提供する信用取引のサービスで、これができる代表的な証券会社としては、松井証券とカブドットコム証券がある。優待だけをお得にゲットしたい人は、ぜひこの2社でクロス取引に挑戦してみてほしい。
ただし、クロス取引はすべての株主優待の銘柄でできるわけではないと言うことと、カブドットコム証券と松井証券でも一般信用取引ができる銘柄は微妙に異なっているので、気になる株主優待株が見つかった時には、両社の一般信用取引の対象銘柄のチェックをお忘れなく。
| ◆松井証券【詳細情報⇒松井証券の紹介ページ】 | |||
| 株式売買手数料(指値) | 口座開設 | ||
| 10万円 | 30万円 | 50万円 | |
| 0円 | 300円 | 500円 | |
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【松井証券の特長】 松井証券の現物取引の手数料は1日の約定代金の合計で決定される「ボックスレート」が適用される。つまり約定代金が一定の範囲内なら手数料は変わらず、特に10万円までなら0円と他の証券会社にはない料金体系となっている。 |
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| ◆カブドットコム証券【証券情報⇒カブドットコム券の紹介ページ】 | |||
| 株式売買手数料(指値) | 口座開設 | ||
| 10万円 | 30万円 | 50万円 | |
| 90円 | 250円 | 250円 | |
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【カブドットコム証券のメリット】 毎日更新される「kabu.com投資情報室」などの投資情報が充実。逆指値からトレーリングストップまで多彩な特殊注文で自動売買が可能な高機能トレードツール「kabuステーション4」も用意されている。投資信託は500円から積立が可能となっている。 |
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(文/ザイ編集部)




