NTNは自動車や産業用機械などに用いられる等速ジョイントで世界最大手。他にもベアリングやアクチュエータなどを製造販売している。2013年3月期は世界景気の悪化が足かせになって減益となる見通しだが、この2月に15年3月期までの中期計画を発表、大規模な事業構造改革で営業利益は約5倍を見込んでいる。同社の株価の狙いどころを探ってみよう。
<剣持アナリストの過去記事>
NTNの株価:269円(2月25日終値) 予想PER:-(今期は純損失を予想) PBR:0.73倍 予想配当利回り:0.00%(無配予想)
NTN(6472) 2012年11月26日~13年2月25日・日足
買い目途:できれば250円近辺で。
目標株価:当面の目標は500円前後 長期的には800円台も
13年3月期は最終赤字の見通し
NTN(%%%6472%%%)は等速ジョイントの世界最大手メーカー。等速ジョイントとは、軸から軸へ回転を伝達する際に回転を落とさずに行える継手。1966年、NTNの前身である東洋ベアリングと富士重工業が共同開発して世界に先駆けて実用化させた。自動車や産業用機械など幅広い分野で使われている。また、ベアリングや自動化・省力化機器などでも高い技術力を備えている。
2013年3月期は欧州の景気低迷や日中関係悪化が足かせとなり、通期の営業利益は75億円(前期比63.8%減)となる見通し。




