「Rポイントカード」が2014年10月からスタート!
「楽天カード」を併用して会員ランクを上げれば
「Ponta」「Tポイント」を超えるメリットも!

2014年9月19日公開(2019年11月7日更新)
ポイ探ニュース(菊地崇仁)

 

楽天の共通ポイントサービス「Rポイントカード」。加盟店も発表され、1万3400店舗で利用可能となった。

 2014年10月1日から開始される、楽天の共通ポイントサービス「Rポイントカード」。加盟店も発表され、1万3400店舗で利用可能となった。

 2013年7月にYahoo!ポイントが廃止され、Tポイントに統合。2015年夏頃には、リクルートポイントとPontaポイントが統合と、共通ポイント業界の動きが活発になっている。「Tポイント vs Pontaポイント vs 楽天スーパーポイント」とポイント業界の三国志といったところだろうか。
(関連記事⇒楽天の新規参入でTポイント、Pontaはどうなる!? コンビニ、ガソリンスタンドなどで貯まる・使える「共通ポイント」攻略が「ポイント長者」への近道!

三大ポイントカードのサービスは
現在、横並びの状態

 それぞれの加入者数、加盟店数、ポイント等を比較すると、以下の通りだ。加盟店数で考えると、魏=Tカード、呉=Pontaカード、蜀=Rポイントカードとなるが、筆者の勝手なイメージでは、魏=Rポイントカード、呉=Tカード、蜀=Pontaカードだ。

■Tポイント vs Pontaポイント vs 楽天スーパーポイントの比較
加入者数
(カード保有者数)
利用可能
店舗数
ポイント ポイント
付与
ポイントの
価値
主な
クレジット
カード
 Tカード
4811万人 6万8734店 Tポイント 100円または
200円につき1P
1P=1円
Yahooカードの公式サイトはこちら
【Tポイントが貯まる場所】
コンビニ:ファミリーマート、スリーエフ
ガソリンスタンド:ENEOS
オンラインモール:Yahoo!ショッピング
外食:ガスト、バーミヤン、ジョナサン、牛角、ロッテリア、ドトールなど
スーパー・百貨店:マルエツなど
 Pontaカード
6252万人 2万2500店 Pontaポイント 100円または
200円につき1P
1P=1円
楽天カードの公式サイトはこちら
【Pontaポイントが貯まる場所】
コンビニ:ローソン
ガソリンスタンド:昭和シェル石油
オンラインモール:ポンパレモール
外食:ケンタッキー・フライドチキン、大戸屋、ピザハット、和民など
スーパー・百貨店:LIFEなど
 Rポイントカード
1万3400店 楽天スーパー
ポイント
100円または
200円につき1p
1p=1円
【楽天スーパーポイントが貯まる場所】
コンビニ:サークルKサンクス、ポプラ
ガソリンスタンド:出光
オンラインモール:楽天市場
外食:ミスタードーナツ、プロントなど
スーパー・百貨店:大丸、松坂屋
※2014年7月30日より、リクルートポイントとPontaポイントは相互交換を開始。2015年春には統合の予定。


 これらのサービス自体を比較しても、それほど違いは無い。取材時に「利用者はどのポイントカードを持てば良いですか?」と質問を受けることが多いが、これらは年会費無料で、提示するだけでポイントが貯まるポイントカードのため、メインカードを決める必要はない。3枚持って使い分ければ良いだろう。

 また、これらのポイントは、ポイントの加算・減算があると有効期限が延長される。カードを提示さえしていればポイントが失効することはない。さらに、最近ではショッピングモールでも利用できるようになってきている。1ポイント単位で使えて、確実に使えるポイントなのだ。

「Rポイントカード」を使うことで
楽天の会員ランクを上げやすくなる!

 サービスとしては横並び。しかし、「Rポイントカード」には、地味におトクなサービスがある。

 楽天には会員ランクがあるのをご存知だろうか? 過去6ヶ月間で貯めたポイント数、獲得回数に応じてランクが決まる仕組みとなっている。

■楽天の会員ランクの条件
会員ランク 条件 (すべて満たすことが必要)
過去6ヶ月で
獲得したポイント数
過去6ヶ月で
獲得したポイント回数
「楽天カード」保有
ダイヤモンド 4000ポイント以上 30回以上 必須
プラチナ 2000ポイント以上 15回以上 不要
ゴールド 700ポイント以上 7回以上 不要
シルバー 200ポイント以上 2回以上 不要
レギュラー 200ポイント未満 2回未満 不要


 これらの条件は全て「かつ」となっている。例えば、ダイヤモンドの場合は、過去6ヶ月に4000ポイント以上獲得し、かつ30回以上ポイントを獲得し、さらに楽天カードを保有していなければならない。

 楽天の会員ランクは知っているが、メリットを知らない人も多いため、会員ランクで変わるポイントについて説明したい。会員ランクに応じて無料で獲得できるポイントが2つある。毎月の福引ボーナス、誕生日月のポイントだ。

 毎月送らてくる「ポイント明細メール」の「ボーナスポイント福引」のバナーをクリックすると、「ボーナスポイント福引」の画面になり、ポイントを獲得することができる。また、誕生日月には「会員ニュース」を受信していると会員ランクに応じてポイントを獲得することが可能だ。

楽天カードの公式サイトはこちら

 楽天のメールは非常に多いため、見ないで削除している方も多いと思うが、このメールだけは確認することをおすすめする。それぞれのランクで獲得できるポイントは以下の通りとなる。

■「ボーナスポイント福引き」と「誕生日月ポイント」の内容
会員ランク 毎月のボーナスポイント福引 誕生日月ポイント
ダイヤモンド 最大5万ポイント
外れても70ポイント
700ポイント
プラチナ 最大5万ポイント
外れても50ポイント
500ポイント
ゴールド 最大万ポイント
外れても30ポイント
300ポイント
シルバー 100ポイント
レギュラー


 つまりシルバーとプラチナでは、「ボーナスポイント福引き」と「誕生日月ポイント」だけでも、年間獲得ポイントの差が1000ポイント(=1000円)となる。「ボーナスポイント福引」や「誕生日月のポイント」は期間限定のポイントとなるが、年間で1000円程度のポイントを獲得できるのは大きい。1000ポイントは楽天カードを10万円使った時に獲得できるポイントと同じだ。

 会員ランクをキープするには同様の条件をずっとクリアしなければならない。例えばプラチナランクをクリアするには1ヶ月に3回程度、楽天市場や楽天ブックスでの買い物が必要だろう。楽天グループをよく使っている人であればクリア可能な数字だが、1ヶ月に1回程度の利用者の場合はゴールドランクかシルバーランク止まりとなる。

 しかし「Rポイントカード」を日々の買い物時に提示すれば、獲得するポイント数も、ポイント獲得回数も大幅に増え、それまでシルバーランク止まりだった利用者もプラチナ会員の条件クリア、およびキープがしやすくなる。さらに「楽天カード」を持てば、ダイヤモンド会員も十分に可能だ。これは意外に大きなメリットとなるだろう。
(関連記事⇒「楽天カード」の還元率はもっと上がる! 限定キャンペーン&会員ランクアップを狙って還元率2%以上も達成可能な「楽天カード」の使い方

TOP