日本株全体が好調な時は、極端に利回りが高い株は、業績や財務内容に大きな懸念があるケースが多い。しかし、市場全体が下落している時は逆に過剰に売られた高配当株が出現する。こういった時こそ、優良な高配株を仕込む絶好のチャンス。最高5.4%の選りすぐりの4銘柄を紹介しよう。
財務が良好で安定収益の
超高利回り株が揃った!
銘柄選びのポイントとしては、配当の原資となる利益が伸びていることと、配当性向が高すぎないという点。当期利益が伸びており、配当性向が60%以下に抑えられている、配当利回りが4%超の銘柄が次の4つだ。
まずは、計測装置専門メーカーの国際計測器(7722)。配当利回りが5.41%と非常に高いのは、中国向けの落ち込みによる影響が懸念されているためだが、安定した収益基盤があり、今期も3期連続の増配となる見込みだ。
次に高利回りなのが、インバウンド関連としても注目の日本エスコン(8892)だ。PER5倍台と割安で下値リスクは小さい。
さらに、4%の利回りで、業績が大幅に改善している昭和真空(6384)は16年3月期の配当が2倍増へ。
また、4.2%の利回りながら、株価の変動率が小さい日本バルカー工業(7995)は今期に続き、来期もコスト削減効果で利益増となる見込みだ。
株価の上昇力が弱い今は、こうした高配当株を買って高利回りを確定させることが最善策と言えるだろう。







