ドイツの大手ソフトウェア企業、SAPの日本法人社長を務めるイルグ氏は、自らのリーダーシップのスタイルを、“和洋折衷”と表現する。大学卒業後の最初の就職先が三菱電機、しかも工場勤務だっただけに、その言葉には重みがある。

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