総務省の2010年度国勢調査の速報値では、単身世帯が31.2%と最多で、夫婦と子供から成る世帯を初めて上回った。懸念されるのは単身者の社会的孤立や孤独死だが、アメリカのニューヨークでは単身世帯が50%を上回るにもかかわらず、孤立している人は少ないという。

続きを読む