「あの大事な紙、どこいった?」のイライラに終止符をうち、お金、時間、人生をコントロールしよう! 10万人以上を救った紙片づけメソッドの図解版『見るだけでわかる! 図解 紙片づけ』(石阪京子著)は、「必要な紙が5秒で見つかる」画期的な片づけ術が、図解で直感的に分かり、スマホ活用したデータ化の方法も超絶丁寧に解説。本記事ではNHKの「あさイチ」でも紹介された石阪メソッドの基本を、本書から抜粋・編集して紹介していきます。
残すべき紙は6つのファイルボックスで管理。「図解 紙片づけ」(石阪京子著)より イラスト/奥川りな
残すべき「紙」は「金目の紙」と「使う目的のある紙」だけ
毎日、外から入ってきて勝手にたまっていく、郵便物、子どものプリント、お知らせ……。
こういった家庭に入ってくる紙を、とりあえず机の上などに置いておき、必要なときにその紙がみつからなかったり、大事な紙をなくしてしまったりする人はとても多いです。
お困りの方が非常に多いので、2026年3月17日放送のNHK「あさイチ」で、視聴者の「知りたいNo1」が「紙片づけの極意」だったと紹介されたのは、納得の結果です。
紙一枚は薄いですが、なくすとお金や信頼に関わることもあるだけに、簡単に捨てることができません。そして「とりあえず取っておこう」と思うと、どんどん積み重なっていき、結局、必要なときに必要なものが見つからないという事故が起きてしまうのです。
ですから、まずは何が「取っておかないといけない紙」なのかを見極めることが大事です。
石阪メソッドで、「絶対に取っておくべき紙」は
【1】金目の紙 金券、税金の控除に必要な書類、不動産関係の書類、鑑定書などのお金に変わる紙
【2】使う目的のある紙 どこかに提出する紙、選挙の投票用紙、免許更新のハガキなど後で使う紙
の2種類だけです。
紙自体を残さなくていいものは「データ化」する
【1】【2】以外でも、残しておきたいものも、あると思います。
たとえば「行事予定表」「健康診断結果」や「雑誌や新聞記事」など「書かれている情報を取っておきたい」ものです。これは、データ化してしまえばいいのです。
データ化というと難しそうですが、今はスマホで写真を撮ってメモアプリに入れておくだけで、簡単にデータ化できますし、必要になったときに検索してそのデータを取り出すことができます。(本書の第5章「スマホで簡単! 誰でもできるデータ化生活」で、そのやり方を詳しくご説明しています)。
ただし、「書かれている情報だけを取っておきたい」ものでも、家族や友人、医師など、共有して見る必要が生じそうなものは、「紙」でも残しておくと安心です。
紙で残しておくものは6つのファイルボックスで管理
なお、残しておく紙は、6つのファイルボックスに分けて管理します。
ジャンル分けは、
「暮らし」「健康」「マネー」「教育」「取説・保証書」「待機」の6つに分けるのが基本です。
この6つの中に、「個別フォルダ―」や「持ち出しフォルダ―」といった便利グッズを使って、紙をさらに小分類し、必要になったときに5秒で取り出せる仕組みを作っていきます。
それぞれのボックスに何を入れるべきか、またどのような便利グッズを買うとよいのか、などの詳細は本書もご参考にしてください。
一度、「紙片づけ」のシステムを構築してしまえば、二度とリバウンドすることはありません。
ぜひ、新学期や新生活が始まる前に、紙片づけをやってしまいましょう。
*本記事は、『見るだけでわかる! 図解 紙片づけ』より、抜粋、編集して作成しております。








