台頭する新興国と、守りに入る覇権国がいつしか戦争に突入する力学「トゥキディデスの罠」を、過去500年の事例から分析し、現代の米中関係への示唆を提示した、アメリカ2017年上半期のベストセラー歴史書『米中戦争前夜 新旧大国を衝突させる歴史の法則と回避のシナリオ』。著者のグレアム・アリソン教授はハーバード大学ケネディ行政大学院の初代学長で、政治学の名著『決定の本質』(日経BP社)の著者として知られ、しかもレーガン~オバマ政権の歴代国防長官の顧問を務めた実務家でもあります。本書で壮大な歴史からひもとかれた、米中両国が戦争を避けるための12のヒントをダイジェストで紹介します。
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