2018.3.7 スーパーパワーとして自信を深める中国その強力なリーダーを選び育成する仕組みとは? もうひとつのスーパーパワーとして自信を深める中国に死角はないのか?その強力なリーダーはいかに選抜・育成されるのか、そして覇権国としての野望を実現するかのような「一帯一路」構想やAIIB(アジアインフラ投資銀行)設立にアメリカや日本…
2018.3.6 法と自由の確立されない中国は、イノベーションで世界経済の真のフロントランナーになれるか 台頭する中国とアメリカのあいだで北朝鮮をきっかけに戦争は起こりうるのか?そして、中国がもつ“パワー”の源は従来の覇権国とどう違うのか、さらに“模倣”を得意として成長を遂げてきた中国がイノベーションを起こし世界に冠たる大国へと成長で…
2018.2.1 トランプににらまれても日本は多角的な貿易関係の輪を広げるべきだ国際政治学者・田中明彦氏【後編】 「アメリカは軍事安全保障面以外で国際秩序の維持に関心をもっていないが、日本は多角的な秩序作りを粛々と進めるべき」と指摘する国際政治学者の田中明彦氏。世界のパワーバランスが変化するなかで、日本はどのように立ち回るべきか。ハーバード・…
2018.1.31 iPhoneも作れなくなる!?朝鮮半島の紛争を米中は阻止できるか国際政治学者・田中明彦氏【前編】 世界のパワーバランスの変化は米中2ヵ国間をみるだけで十分か、また中国よりむしろアメリカが戦争を仕掛ける恐れはないのか、北朝鮮で不測の事態が起こったらどのようなリスクが考えられるうるのか?2017年上半期の米アマゾンのベストセラー歴史書…
2018.1.5 胡耀邦時代には、中国人の88%は日本人が好きだった。今後も交流を絶やしてはいけない丹羽宇一郎氏【後編】 日本は今ほんとうに国難を迎えているのか?2017年上半期の米アマゾンのベストセラー歴史書『米中戦争前夜 新旧大国を衝突させる歴史の法則と回避のシナリオ』の刊行を記念し、世界のパワーバランスの変化を踏まえ、日本は政治経済両面でどのような…
2018.1.4 当面はアメリカの優位の時代がつづくが、核の抑止力がない時代の防衛を考えるべきだ丹羽宇一郎氏【前編】 国連加盟161ヵ国が北朝鮮と取引を継続しているなか、追い詰める作戦が現実的なのか--? 2017年上半期の米アマゾンのベストセラー歴史書『米中戦争前夜 新旧大国を衝突させる歴史の法則と回避のシナリオ』の刊行を記念し、世界のパワーバランスの…
2017.12.27 北朝鮮問題で米中朝韓が合意したら日本はどう動くべきか石破茂議員【後編】 潜水艦に日本の近海では核を降ろせなんて非現実的か?2017年上半期の米アマゾンのベストセラー歴史書『米中戦争前夜 新旧大国を衝突させる歴史の法則と回避のシナリオ』の刊行を記念し、世界のパワーバランスの変化を踏まえ、日本は政治経済両面で…
2017.12.21 「戦略的国境」を拡大する中国に日本はどう向き合うべきか 石破茂議員【前編】 米国のパワーが相対的に低下するなか、同盟国である日本はどう動くべきなのか?2017年上半期の米アマゾンのベストセラー歴史書『米中戦争前夜 新旧大国を衝突させる歴史の法則と回避のシナリオ』邦訳版の刊行を記念し、本テーマに造詣の深い実務家…
2017.11.25 「戦わずして敵を屈服させる」孫子の教えを実践し国際秩序に対抗する中国を米国はどう見ているか 経済力をつけた中国が、戦わずして敵を屈服させる孫子の戦法さながらに、欧米のつくった国際秩序にも対抗していくのを、アメリカはどう見ているのか? 2017年上半期のベストセラー歴史書『米中戦争前夜 新旧大国を衝突させる歴史の法則と回避のシ…
2017.11.23 グレアム・アリソンハーバード大学教授が考える、米中両国が新旧戦争を避けるための12のヒント 台頭する新興国と、守りに入る覇権国がいつしか戦争に突入する力学「トゥキディデスの罠」を、過去500年の事例から分析し、現代の米中関係への示唆を提示した、アメリカ2017年上半期のベストセラー歴史書『米中戦争前夜 新旧大国を衝突させる歴史…
2017.11.10 米中が戦えば世界で一番影響を受ける日本。ともに戦うのか?未来の同盟関係を考える【船橋洋一氏寄稿Vol.2】 台頭する新興国と、守りに入る覇権国がいつしか戦争に突入する要件を、過去500年の事例から分析し、現代の米中関係への示唆を提示した、アメリカ2017年上半期のベストセラー歴史書『米中戦争前夜 新旧大国を衝突させる歴史の法則と回避のシナリオ…
2017.11.8 北朝鮮の危機対応に失敗すれば米中関係は危うい不可測事態が怖い「トゥキディデスの罠」【船橋洋一氏寄稿Vol.1】 北朝鮮は、米中関係悪化の火種となるのか? アメリカ2017年上半期のベストセラー歴史書『米中戦争前夜 新旧大国を衝突させる歴史の法則と回避のシナリオ』。著者のグレアム・アリソン教授はハーバード大学ケネディ行政大学院の初代学長で、政治学…
2017.11.3 偶然や不確実性が戦争突入を加速させる!新旧大国の関係と米中両国の今後を考える 火花が大火事に発展するきっかけとは何か? 台頭する新興国と、守りに入る覇権国が戦争に突入する要件を、過去500年の事例から分析し、現代の米中関係への示唆を提示した、アメリカ2017年上半期のベストセラー歴史書『米中戦争前夜 新旧大国を衝…
2017.11.2 500年で衝突した新旧大国の戦争勃発は75%!米中両国はその「歴史の罠」を避けられるか? 台頭する新興国と、守りに入る覇権国の衝突がいつしか「引くに引けない」状況に追い込まれて戦争に突入する--。その要件を、過去500年の事例から分析し、現代の米中関係への示唆を提示した、アメリカ2017年上半期のベストセラー歴史書『米中戦争…
2017.11.1 アメリカの哲人将軍マティスも警戒する新旧大国で戦争を不可避にする歴史の罠 トランプ米大統領の暴走を抑えうる側近の一人と目されている、マティス米国防長官。超ストイックな職業軍人として知られるマティス長官は、大変な読書家でもあり、学者顔負けの軍事史の専門家としても知られています。彼もメンバーの一員として名を…
2017.10.30 読書嫌いといわれるトランプ大統領は米国防・外交関係者の必読書を読んだのか? 今年5月、アメリカの国家安全保障会議(NSC)からホワイトハウスに招かれたという政治学者のグレアム・アリソン教授。ハーバード大学ケネディ行政大学院の初代学長であり、政治学の名著『決定の本質』(日経BP社)の著者としても知られていま…