「最高益」でも企業が不況期と同じ経営を続ける理由 熊野英生: 第一生命経済研究所首席エコノミスト 予測・分析経済分析の哲人が斬る!市場トピックの深層 2017年12月13日 5:06 会員限定 好況の実感が乏しい長い景気拡大と企業の高収益が続くのは、企業が、売り上げ増が期待できない中で、賃金や経費などの固定費を抑えて収益基盤を強くする不況期と変わらぬ経営になっているからだ。 続きを読む 関連記事 「株価連騰」なのに誰も豊かにならない理由 金子 勝 アベノミクスで完全雇用なのに賃金が伸びない理由 森田京平 経済停滞下の企業の利益増は単なる「帳簿上の変化」に過ぎない 野口悠紀雄 株価高騰・好決算は円安による一時的なものに過ぎない 野口悠紀雄 特集 最新記事 ダイヤモンド・ザイNISA投信グランプリ2025 「人気ゼロ株がまさかの大勝利!?」2年連続受賞ファンドの“将来の主役銘柄”発掘法 エコカー大戦争! ローソン駐車場「有料車中泊」の理想と現実…クルマでのお手軽!?宿泊の課題を車中泊経験者の筆者が徹底分析 続・続朝ドライフ 史実では海外出版も!なのに嵩は“売れない漫画家”のまま…なぜ?【あんぱん第98回】 ニュースな本 こりゃ感激するわ…アメリカ国立歴史博物館の「国宝」が神聖すぎた 株トレ 株のプロが断言「株で儲ける人なら絶対に見逃さない、重要な買い時と売り時」 最新記事一覧