今回取り上げる本は、木の屋石巻水産の缶詰工場再建の話である。東日本大震災による大津波で壊滅した同工場。工場跡地に埋まっていた缶詰は、震災前から縁があった東京の経堂に送られた。そして地元の人たちやボランティア等の協力で、きれいに洗って販売され、工場再建のきっかけとなったようだ。
続きを読む震災で泥まみれのサバ缶22万個を売り続けた経堂の人々の精神
『蘇るサバ缶――震災と希望と人情商店街』
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