
フードロスと食品ロスは違う?親子で学べる「捨てられる食べ物」
アーヤ藍
まもなく梅雨もあけ、夏本番。気温が上がると、食品の足もはやくなります。「あ~これもうだめだわ」ポイっ。「うーん、これも危ないからやめておこ…
2020.7.31
読むに値する「おすすめ本」を紹介するサイト「HONZ」から、週末読書にオススメのノンフィクション本のレビューをお届けします。HONZが対象とするのは小説を除くすべての本です。サイエンス、歴史、社会、経済、医学、教育、美術、ビジネスなどあらゆる分野の著作が対象です。
アーヤ藍
まもなく梅雨もあけ、夏本番。気温が上がると、食品の足もはやくなります。「あ~これもうだめだわ」ポイっ。「うーん、これも危ないからやめておこ…
2020.7.31
吉村博光
昨年、石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞を受賞した、毎日新聞の好評連載「公文書クライシス」。本書はその取材班が、取材の手の内を明かしなが…
2020.7.24
新井文月
葛飾北斎は「為一」や「卍」など30以上画号を変え、90回以上も住居を変え(近所でぐるぐると回る説もあり)、描くテーマも浮世絵から漫画、さら…
2020.7.17
仲野 徹
新型コロナウイルス、誰一人として影響がなかった人はいないだろう。しかし、その影響の受け方は、それぞれの人によって違う。いまさらながら、その…
2020.7.10
麻木久仁子
数年前のこと、ツイッターで奇妙な動画を見た。揃って白いシャツにジーンズを身につけた大勢の若者たちが、「リア充爆発しろっ!」と大声で叫んでい…
2020.7.3
吉村博光
子供から「赤ちゃんはどこから産まれるの?」と訊かれたら、どう答えるだろうか。一般的には「コウノトリが運んでくるんだよ」と答えることになって…
2020.6.26
首藤淳哉
「性転師」とは、性別適合手術を受けるために海外に渡航する人を手助けする「アテンド業」に携わる人々を指す。もちろん正式な職業名ではない。本書…
2020.6.19
首藤淳哉
この2カ月間、彼女を見かけない日があっただろうか。テレビや新聞、ネットで私たちは毎日のように彼女の姿を目にし、彼女が語る言葉に耳を傾けてき…
2020.6.12
冬木糸一
この『今日のわたしは、だれ?』は、2014年に58歳で若年性の認知症の診断を受けた女性が綴ったブログ記事を中心にまとめたエッセイ/体験記で…
2020.6.5
首藤淳哉
本書はあの!月刊『ムー』のビジュアル&アート集である。説明するまでもないが、『ムー』は昨年創刊40周年を迎えた日本屈指のミステリーマガジン…
2020.5.29
足立真穂
これまでは「捕まえて、食べる」ことが書籍にもなっているが、今回は「実はよく知らない食物を育てる・採る」ことをテーマにしているらしい。
2020.5.22
澤畑 塁
「女性は数字に弱い」「高齢者は記憶力がわるい」「日本人はアフリカ系の人に比べて身体能力で劣っている」。わたしたちはしばしば過度の一般化を行…
2020.5.15
西野智紀
まさかなるべく家に引きこもってろと叫ばれる時代が到来するとは思わなかった。自宅で余暇をどう過ごすか悩んでいる人もそうでない人もこの際ゆっく…
2020.5.8
首藤淳哉
いまや「ソーシャル・ディスタンス」という言葉を聞かない日はない。「社会的距離」などと直訳されるけれど、ちょっと芸がないなぁと思う。だって日…
2020.5.1
堀内 勉
「まさかの事態」はまだ始まったばかりなのだが、もしも我々が記憶に留めようと努めなければ、すべてが終わった時、今回のコロナウィルスのことも簡…
2020.4.24
堀内 勉
「貨幣とは何か?」「その価値の根拠はどこにあるのか?」これは誰でも一度は考えてみたことがあり、古代ギリシアの哲人アリストテレス以来、多くの…
2020.4.17
仲野 徹
『着せる女』を読んで目が覚めた。きちんと身に合った、シチュエーションにあった服を着たら、むっちゃかっこようなるらしい。なんと、顔つきまで変…
2020.4.10
麻木久仁子
本書『餃子のおんがえし』は、かつて「伝説の居酒屋」を営んでいて現在は料理作家の著者・じろまるいずみさんの、食にまつわるエッセイ集である。幼…
2020.4.3
足立真穂
そもそも「舞妓」とは、半人前の若いあいだを指し、一人前になると「芸妓」と呼ばれる――ただし、呼び名は土地によって芸者、芸妓となり、舞妓は舞…
2020.3.27
吉村博光
「みんなバカだなぁ」と笑うのが落語なのに、「なぜか」賢いはずのビジネスエリートにとって必要な教養となっているというのです。オチがついている…
2020.3.20