液体ガラスは、塩田政利の日本のインフラへの危機感から生まれた。道路など多くのインフラには、鉄筋コンクリートが使われている。コンクリートは時がたつにつれ、中の水分が蒸発し、隙間ができる。その隙間に水が入り、中の鉄がさびる。雪の多い地方では、融雪のために塩をまくが、塩も鉄のさびを加速させる。そのため、鉄筋コンクリートの耐用年数は50~60年だ。
続きを読むコンクリートの老朽化を防ぎインフラ危機を救う「液体ガラス」の実力
「液体ガラス」ニッコー代表取締役/塩田政利
特集
最新記事
THE WEALTH LADDER 富の階段
【警告】利上げで株価暴落? 日本人が警戒すべきことは?――全米屈指のデータサイエンティストのシンプルな結論
たった1日で誰でも開成・灘中の算数入試問題が解けちゃう本
【AIに淘汰? なめんなよ!】人気イラストレーターがAIに勝つために「あること」をやめた。それは一体なに?
ぶっちゃけ相続【増補改訂版】
【一発アウト】「不動産の罠」に注意! 知らないと絶対損するルールとは?
人生の経営戦略
50代男性「妻が口を聞いてくれません」→経営コンサルの答えに目からウロコが落ちすぎた
戦略のデザイン
「結果が出ないリーダー」に共通する“求心力を失う会議”のやり方







