「ユーロの罠」にもがくフランスEUは経済統合から政治分断の季節へ 山田厚史: ジャーナリスト 国際山田厚史の「世界かわら版」 2012年5月10日 0:00 会員限定 フランスとギリシャの選挙結果は、緊縮財政への反発にとどまらない。根源をたどれば共通通貨ユーロという「無理」に行き着く。EUはいま「国家と市場の相克」に苦悶している。果たして、経済合理性は国家という枠を超えられるのだろうか。 続きを読む 関連記事 フランスから見える、日本が移民と共生するために欠かせない「3つのカギ」とは? 永田公彦 退職代行を使う人はどこに行っても通用しない?→ひろゆきの答えがド正論すぎて、ぐうの音もでなかった〈再配信〉 池田鉄平 え、ウソでしょ?気温40℃を超える猛暑のパリで「エアコンが使えない」理由が“パリすぎて”ドン引きした 山口和幸 正直、理解できません…「少子化」を一発で食い止める「魔法の政策」が一向に進まないワケ 鈴木貴博 特集 最新記事 ニュースな本 たった6分でストレスが7割も減る「すごい習慣」とは? カラダご医見番 孤独な女性ほどテレビ視聴時間が増え、座りっぱなしが健康リスクに…英国の研究より Diamond Premium News トランプ関税と雇用悪化を背景にFOMC理事2人が「変節」した理由、9月に利下げ再開の公算大 ニュースな本 原爆投下から爆発まで43秒間…爆心地の近くにいた中学生たちのつらすぎる最期【ロングセラーをマンガ化】 続・続朝ドライフ 80年前8時15分に止まった日常と、メイコがまた動き出した朝【あんぱん第93回レビュー】 最新記事一覧