“マニフェスト”も“100年安心”も政治的には敗北「国民会議」で腰を据えて社会保障制度の再構築を 上久保誠人: 立命館大学政策科学部教授 予測・分析上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 2012年6月20日 0:00 会員限定 民自公3党の実務者協議が、政府提出の「消費増税法案」と自民党の「社会保障制度改革基本法案」の修正で合意に達し、消費税率引き上げが決定した。なぜ与野党間で消費増税のコンセンサスを形成することができたのだろうか。 続きを読む 関連記事 「“財務省の手先”はレッテル貼り」石破茂が語る、タブーを恐れない財政論 石破 茂,倉重篤郎 衆院の解散はいつでもできる!石破政権が「弱いが故に強い」理由とは【永田町ライヴ特別版】 後藤謙次 金利上昇で「消費増税15%分」の収支改善ないと“財政破綻”リスク、財政健全化待ったなし 酒井才介 日本のGDP「4位転落」の“犯人”は、政府の間違った経済政策の継続 中野剛志 特集 最新記事 フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える 参院選2025で「外国勢力の介入」はあったのか?平デジタル大臣が危惧する「民主主義を揺るがす認知戦」 続・続朝ドライフ 史実では「困ったときのやなせさん」――嵩は“ファイティングやない” 漫画を描けぬまま走り出したその理由【あんぱん第101回】 デキる上司のズルい一言 仕事ができる人が上司に「会議室で相談しない」納得のワケ ニュースな本 最難関なのに茶髪もピアスもOK!一流企業社長やサッカー日本代表を輩出した中高一貫校の“ぶっ飛んだ個性”の育て方 数字は語る 基礎的財政収支が赤字の間に、債務残高対GDP比は改善、それでも安易な財政拡張は禁物だ 最新記事一覧