景気動向指数の「景気悪化」判断は、政府見解となぜ乖離するのか 鈴木明彦: 金融・経済ウォッチャー 政策・マーケット経済分析の哲人が斬る!市場トピックの深層 2019年5月15日 5:00 会員限定 3月の景気動向指数の基調判断が「悪化」に変更され、「緩やかに回復」の政府の公式見解とは違う判断になった。最新の景気動向指数で改めて判断すると、15~16年も「悪化」だ。 続きを読む 関連記事 景気後退リスクが増大、来年末までに「日経平均1万5000円・1ドル90円」も視野 竹中正治 統計不正より問題なのは「素直でない」景気判断 鈴木明彦 日銀短観が大幅に悪化しても景気が大丈夫な理由 塚崎公義 戦後最長景気の先には日本経済破綻の「崖っぷち」が迫っている 金子 勝 特集 最新記事 フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える 参院選2025で「外国勢力の介入」はあったのか?平デジタル大臣が危惧する「民主主義を揺るがす認知戦」 続・続朝ドライフ 史実では「困ったときのやなせさん」――嵩は“ファイティングやない” 漫画を描けぬまま走り出したその理由【あんぱん第101回】 デキる上司のズルい一言 仕事ができる人が上司に「会議室で相談しない」納得のワケ ニュースな本 最難関なのに茶髪もピアスもOK!一流企業社長やサッカー日本代表を輩出した中高一貫校の“ぶっ飛んだ個性”の育て方 数字は語る 基礎的財政収支が赤字の間に、債務残高対GDP比は改善、それでも安易な財政拡張は禁物だ 最新記事一覧