京急脱線事故の教訓、乗客脱出を困難にした日本の鉄道の「思わぬ盲点」 渡部史絵: 鉄道ジャーナリスト 予測・分析News&Analysis 2019年9月12日 4:55 会員限定 9月5日午前11時40分頃、京急の脱線事故が起こった。1両目にいた乗客によると、2両目に続く通路が通れなかったため、傾いた側の下側の隙間から車外に避難したという。実はそこから見える教訓がある。 続きを読む 関連記事 台風で駅に乗客殺到の大混乱、鉄道計画運休の弱点は「運転再開」だ 枝久保達也 台風15号で浮き彫り、日本人の「社畜マインド」の根深さ 窪田順生 鉄道の運転士らが慢性的な睡眠不足になりやすい根本的な理由 枝久保達也 なぜバスの安全性は鉄道より後れているのか 渡部史絵 特集 最新記事 定年後の仕事図鑑 【定年後の仕事】65歳以上の調査で「ストレスがかかる仕事」ワースト1の職種とは? 1メッセージ 究極にシンプルな伝え方 「ワークライフバランスという言葉を捨てます」が多くの人に刺さった“3つの理由”とは? ニュースな本 【自衛隊出身の作家が教える】「やりがい」でも「好き」でもない、社会で生き残る仕事の選び方 雑用は上司の隣でやりなさい 「電車が止まっても出社する人」は職場で出世する。その本当の理由 リーダーは日本史に学べ 【現代リーダー必読】「そりゃ人がついてくるわけだ」…上杉謙信の弱さを武器に変える人心掌握術 最新記事一覧