主な材料は水あめだけ。「付加価値のほとんどは、指先でつけています」。向かう職場は毎回違う。客層も子どもからお年寄りまでと様々だ。そんなあめ細工師の職人である水木貴広さん(40歳)は、元々公務員だったにもかかわらずこの道に飛び込んだ。

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