第64回
突然アニメの聖地に!廃業相次ぐ町の酒屋に起きた奇跡
まがぬまみえ
今に始まったことではないが、「町の酒屋さん」の経営は全国的に見ても相当に苦しい。そんな苦境にある町の酒屋さんのなかで、コンスタントに異色の…
2015.5.21
人は食べるために働くのか、それとも、働くから食べなければならなくなるのか。そんな素朴な疑問を解き明かすべく、さまざまな職業に従事する人々のランチと人生を追いかける。「職」と「食」の切っても切れない関係を解きほぐす、お仕事紹介ルポ。
第64回
まがぬまみえ
今に始まったことではないが、「町の酒屋さん」の経営は全国的に見ても相当に苦しい。そんな苦境にある町の酒屋さんのなかで、コンスタントに異色の…
2015.5.21
第63回
まがぬまみえ
ある中小メーカーが集まる展示会で、ひときわいい声で商品を売り込む営業マンに出会った。まるで噺家のように流暢なそのしゃべり。しかしその彼、実…
2015.4.16
第62回
まがぬまみえ
もやしの価格は今やその平均価格は100グラムあたり14円から15円。このまま行けば「価格破壊」を通り越し「価格消滅」へと向かいそうな感じで…
2015.3.19
第61回
まがぬまみえ
昨今は発明ブームである。経済産業省によると、2013年度の特許出願件数は約33万件。日本からの国際特許出願件数はこの10年間で2倍以上だ。…
2015.1.15
第60回
まがぬまみえ
「好きな野菜は何か」と聞かれ、「ニラ」と答える人はあまりいないのではないかと思う。ところが、その嫌われ野菜で儲かっている産地がある。ニラの…
2014.12.18
第59回
まがぬまみえ
日本の盆栽が海外で人気だという話はよく耳にするが、鉢も人気だとは知らなかった。日本の盆栽鉢を世界へ発信しよう、とこの8月にオンラインサイト…
2014.11.20
第58回
まがぬまみえ
日本のスイカは安くておいしい。海外の人が日本のスイカを食べると、まずはその甘さに驚くそうだ。だから、「スイカのタネを売って欲しい」という引…
2014.8.21
第57回
まがぬまみえ
最近、あちらこちらで“働くヤギ”の記事を目にすることが多くなった。都市部では河川敷や団地内にある緑地の除草作業に、過疎地域では耕作放棄地や…
2014.7.17
第56回
まがぬまみえ
先日、日本燻製協会なるものが発足した。代表理事は燻製ニストの佐藤暁子さん(38歳)。なぜ彼女は、保存技術の発達した現代に燻製にハマっている…
2014.6.19
第55回
まがぬまみえ
宅配ビジネス市場規模は拡大基調にある。そんななか「牛乳販売店」だけを取り出すとあまり元気がない。1976年には約2万1000事業所あったの…
2014.5.15
第54回
まがぬまみえ
重要なのは中身であって見てくれではない。しかし、見た目に左右されるのが人間の性だ。たとえば豚足。肌にいいと勧められるが、見た目に迫力があり…
2014.4.17
第53回
まがぬまみえ
最近、批評家になりたい若者が増えている。しかしブームにもかかわらず、多くの若手批評家は貧乏である。「食べていけるかどうか」という基準で判断…
2014.3.20
第52回
まがぬまみえ
モノの流通には大きく分けて2種類ある。新品のそれと中古品のそれ、である。経済情報の多くは新品にフォーカスして書かれているが、果たして、中古…
2014.2.20
第51回
まがぬまみえ
名刺を交換するとしばしば、「これは何?」とクビをかしたくなる肩書きに遭遇することがある。今回ご紹介するのも、そんな肩書きの1つである。「サ…
2014.1.16
第50回
まがぬまみえ
「渡し船」と聞けば、なにやら風情ある情景を思い浮かべたくなる。しかし、実際に船を運行している身になると、そうでもないらしい。船長の1人、古…
2013.12.19
第49回
まがぬまみえ
世間には人が休んでいる間に働かなくてはいけない職業がある。その1つが、エスカレーター清掃だ。「最近まで存在してなかった」というこの仕事、実…
2013.11.21
第48回
まがぬまみえ
今回は、ある「チーム」を取材した。Wanic(ワニック)――。これがチームの名称だ。同時に、これは彼らが作ろうとしているココナッツ酒の名前…
2013.10.17
第47回
まがぬまみえ
プラスチックは、「ゆりかごから墓場まで」我々の生活に欠かせない素材である。そんなプラスチックの加工・生産を手掛ける会社の社長、犬飼功一さん…
2013.9.26
第46回
まがぬまみえ
魚介類を対象にした商品企画開発などのコンサルティングをしている柴田稔さん(59歳)が言う。「このまま行くと、あと数年のうちにスーパーの魚売…
2013.8.22
第45回
まがぬまみえ
今どき、どうして銭湯を継いだのか。東京都台東区元浅草にある「日の出湯」の経営者、田村祐一さん(32歳)はきっぱりとこう言う。「とにかく、電…
2013.7.18