ゲイ作家が教える「毒親」との接し方

自殺未遂、死別、うつ病…… 経験豊富なゲイ作家が すべての悩みを吹き飛ばす!! “売り専”のゲイ風俗とゲイバーの元従業員にして、ツイッターはフォロワー58万人（2020年8月現在）を超え、すでにコミックエッセイを2シリーズ3冊、エッセイ1作を刊行する人気作家・望月もちぎさん。初の小説作品である『繋渡り』（KADOKAWA）も刊行した。 一方、ツイッター『ゲイの精神科医Tomyのつ・ぶ・や・き♡』が絶大な支持を集め、最新刊『精神科医Tomyが教える １秒で悩みが吹き飛ぶ言葉』（ダイヤモンド社）で悩める読者に“言葉の精神安定剤”を綴る精神科医Tomy先生。 Tomy先生が精神科医として患者さんの悩みに答える日々を送る一方、もちぎさんもゲイバー時代から悩み相談を受ける機会が頻繁にあった。そんな2人は自分自身の「悩み」とどう向き合ってきたのか？　不安をどのように乗り越えてきたのか？ Tomy先生は7年半交際したパートナーとの死別を経験し、もちぎさんは二度の自殺未遂を経験。そんな2人が考える「悩み」「不安」「孤独」「死」、そして「自殺」とは？　難しい人生の問題に真っ正面から向き合い、とことん語り合った対談の模様を5回にわたってお送りする。