アベノミクスの「負の遺産」、低生産性と非正規依存の労働市場 野口悠紀雄: 一橋大学名誉教授 政策・マーケット野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る 2020年9月3日 4:45 会員限定 アベノミクスは戦後2番目の長さの景気拡大を実現したが、期間中、日本経済の国際的地位は低下。企業は人件費を抑えて利益をあげたが、低生産性と非正規就業者に依存した労働市場が「負の遺産」として残った。 続きを読む 関連記事 中国のSNSで「安倍首相の辞任」が驚くほど盛り上がり、好意的な理由 王 青 韓国に1人当たりGDPや労働生産性で追い抜かれた日本の行く末 野口悠紀雄 賃金が上がらないのは、日本企業が低賃金でしか採算を取れないからだ 野口悠紀雄 景気拡大なのに実質賃金が下がるアベノミクスの本質 石水喜夫 特集 最新記事 「超一流」の流儀 孫正義のTwitter投稿に「反省」「すみません」と謝罪する人が続出した深いワケ 井の中の宴 武藤弘樹 ユニクロ「万引犯に賠償請求」にネット喝采→「外国人犯罪」に不安な人が知っておくべき意外な真実 書籍オンライン編集部から 暑い夏に買いがち「太るドリンク3選」スポドリ、炭酸飲料、あと1つは?[見逃し配信・7月第1週] ニュースな本 「私道につき立入禁止」は本当に効力がある?3坪の私道を買って見えた意外な真実 渡辺努 物価の教室 消費税減税で潤うのは家計ではなく売り手?「価格転嫁率」が示す減税の“落とし穴” 最新記事一覧