香り高く甘くフルーティな酒「東洋美人」を極めたのは、澄川酒造場4代目で杜氏の澄川宜史さん。人気蔵だが昔は負け組で、酒が売れず、父親は早朝から深夜まで営業や配達に回った。宜史さんは東京農業大学醸造学科に在学中、「十四代」高木酒造で研修し、酒造りの高い精神を学び感銘を受けた。卒業後、蔵へ戻り、「自分が飲みたい酒を造りたい」と、2004年杜氏に就任。酒質改善を行い、甘美な酒を仕上げた。
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