![新日本酒紀行「高砂」](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/9/7/180mw/img_97f48fe4bd206997ddbed1a7e47971e9216884.jpg)
新日本酒紀行「高砂」
山本洋子
酒造りを始めたきっかけが、杜氏との偶然の出会いという、1830年創業の富士高砂酒造。富士山に導かれるように始まった酒造りは、もうすぐ200…
2024.7.14
山本洋子
酒造りを始めたきっかけが、杜氏との偶然の出会いという、1830年創業の富士高砂酒造。富士山に導かれるように始まった酒造りは、もうすぐ200…
2024.7.14
山本洋子
大山隠岐国立公園の中央にそびえる大山は、標高1729メートルと中国地方の最高峰で、上質な天然水が湧く。その奥大山の天然水で酒造りをするのが…
2024.7.7
山本洋子
国指定重要文化財の岩手県紫波町の日詰平井邸が、2024年1月、新たに息を吹き返した。16代の平井佑樹さんが、クラフトサケの醸造を開始したの…
2024.6.30
山本洋子
「鳥取の良いものをなくしてはならない」と、24歳で事業を承継した遠藤みさとさんが率いる上代の「源流どぶろく 上代」は、日本酒ならば純米大吟…
2024.6.23
山本洋子
豪雪地である新潟県妙高市は、かつて頚城(くびき)郡と呼ばれ、越後杜氏の一派、頸城杜氏の里で名杜氏を生んだ地。1860年から酒造りをする千代…
2024.6.9
山本洋子
酒蔵に生まれ、酒造技術に優れた祖父に小学校3年から酒造りを習っていた新藤雅信さん。山形県米沢市の新藤酒造店10代目だ。新藤家は元庄屋で酒造…
2024.6.2
山本洋子
全量木桶仕込みで瓶貯蔵を行い、金属製タンクは一本もない稀有な酒蔵が、福島県二本松市の人気酒造。蔵元の遊佐勇人さんのモットーは「楽しく自由な…
2024.5.26
山本洋子
「神話から続く日本の誇るべき酒は純米酒だ」と無添加清酒の名で純米酒を復活させたのが、玉乃光酒造11代目の宇治田福時さん。無添加清酒を復活さ…
2024.5.19
山本洋子
水戸黄門を示す「副将軍」を酒名に冠した明利酒類は、全国新酒鑑評会で通算15回金賞を受賞する銘醸蔵。清酒以外にも梅酒30種、茨城県産の芋、麦…
2024.5.12
山本洋子
大好きな酒を飲み続けるうちに酒蔵と縁がつながって、蔵を継いで蔵元になった男がいる。それが矢澤酒造店の矢澤真裕さんだ。宿命的な出会いで事業承…
2024.4.28
山本洋子
料理人から圧倒的な支持を得る「こんにちは料理酒」は、大木代吉本店の代表作だ。創業は1865年で、初代代吉さんが醤油蔵から分家し、福島県西白…
2024.4.21
山本洋子
「この風景を瓶に詰めたい」と語り、夏は田んぼで米作り、冬はその米で酒造りの人生で夏田冬蔵と自らを名乗った森谷康市さん。業界内外から慕われ、…
2024.4.7
山本洋子
茨城県那珂市で1823年に創業した木内酒造は、日本酒「菊盛」の他、「常陸野(ひたちの)ネストビール」が有名だ。社長の木内敏之さんは、東京駅…
2024.3.31
山本洋子
全国に先駆け1987年に純米酒宣言を行い、92年に全量純米化した富久錦。播州平野の田園地帯で、1839年に創業した。「酒は土地の風土と思い…
2024.3.24
山本洋子
総延長600mにも及ぶ洞窟は、戦車製造工場として建造された。全て人力で掘られ、岩肌にごつごつした掘削跡が残る壮大な建造物だが、一度も使われ…
2024.3.17
山本洋子
稲田姫とは、ヤマタノオロチ伝説でスサノオノミコトに助けられて妻になった稲と田の女神様。その姫の名の酒を醸すのが鳥取県米子市の稲田本店だ。創…
2024.3.10
山本洋子
「平成の名水百選」に選ばれた、三重県の赤目四十八滝の近くで酒造りをするのが、「瀧自慢」を醸す瀧自慢酒造だ。仕込み水は滝の伏流水を用い、県産…
2024.3.3
山本洋子
京都御所の東方、鴨川近くに立つ松井酒造は、酒造りが見学でき、その場で飲めて酒が買え、英語もOKとあって国内外の観光客に大人気。
2024.2.25
山本洋子
中国地方最高峰の大山の東北側にある船上山は、平安時代に山岳仏教が栄え、後醍醐天皇の倒幕きっかけの地だ。その麓の琴浦町で、1872年に創業し…
2024.2.18
山本洋子
東京で10番目となる酒蔵が、2023年にJR八王子駅から徒歩5分の料亭内に誕生した。花街の面影を残す中町の黒塀通りに面した料亭すゞ香の厨房…
2024.2.11