現在、原油高、物流の混乱、半導体の供給不足などを背景にインフレが起きている。これを受けて、健全財政に固執する論者たちは、「インフレ抑制」のために緊縮財政を主張し始めている。しかし、これは供給不足による「コストアップ・インフレ」と、需要増による「デマンドプル・インフレ」を履き違えた“誤った主張”である。現在のインフレは「コストアップ・インフレ」であり、これを克服するためには「積極財政」が不可欠なのだ。なぜか? 最新刊『変異する資本主義』(ダイヤモンド社)で、インフレと財政政策の関係性を深く考察した中野剛志氏が解説する。
続きを読む17人のノーベル経済学賞受賞者が、
インフレ抑制のために「積極財政」を求める理由
特集
最新記事
続・続朝ドライフ
「貧しいくせに武家にこだわる父がいやで早く家を出たかった」 ようやく解放されたはずの婿・銀二郎(寛一郎)に“松野家の洗礼”が…〈ばけばけ第11回〉
明日なに着てく?
「デザインに一目惚れ!」グローバルワークの“高見えバッグ”高級感たっぷりなのに大容量で使いやすい!「とにかく軽い!」「色味、ほどよい大きさ、形、最高です!」
今日のリーマンめし!!
「週8で飲んでた」スープストックの“期間限定メニュー”ウマすぎて通年で販売してほしい!「もう一度食べたい」「リピ確定」
デキる上司のズルい一言
感じのいい人が「話がどんどんズレていく人」を一発で軌道修正する“魔法の一言”とは?
スキル・キャリア
天才の「1%のひらめき」は誰でもつくれる! 記憶力日本一の達人が教える「アイデア脳」を育てる習慣