「夢は何ですか?」と聞かれて、即答できる大人がどれだけいるだろう。子供のころにさんざん書かされた「将来の夢」という作文は、社会に出て現実を知るうちにいつしか色褪せ、忘れ去られていく。社会は「夢」を捨て、現実を見ることを要求する。そして、日々の仕事に忙殺される中、ふと我に返り「なんでこんなことしてるんだっけ?」と呆然とするのだ。「夢」は子供だけのものではない。むしろ大人にこそ、「夢」が必要なのだと本書『夢をかなえるゾウ0 ガネーシャと夢を食べるバク』は説く。
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『夢をかなえるゾウ0 ガネーシャと夢を食べるバク』
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