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中国では時価総額3兆円企業も出現、エレベーター広告を日本で展開する東京が三菱地所らから3.6億円調達

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日本ではここ数年の間に「タクシー」が動画広告の有力な出稿先として認知され、ナショナルクライアントから急成長中のITベンチャーまで幅広い企業に活用されるようになった。 動画広告の普及に伴い、今後どのような場所が新たな広告媒体になりうるのか。グローバルではすでに注目を集めている空間の1つに「エレベーター」がある。2017年設立の東京はこのエレベーター広告を日本でも広げるべく、サービス開発に取り組んできた。東京都心部のオフィスビルを中心に700台以上の端末を設置しているが、今後は体制を強化してさらに端末の数を増やしていく計画。2月16日には三菱地所などから3.6億円を資金調達を実施した。

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