骨格から体を変えて、健康と美スタイルを同時に実現するユミコア。その中心にあるといっても過言ではないのが「膣呼吸(ちつこきゅう)」です。女性にとって大切な膣は、正しい姿勢を保つためにも意識したい場所。膣を使って呼吸するとはどういうことなのか、どんなメリットがあるのか、49歳57kgで、奇跡の美ボディを持つ姿勢改善トレーナー・Yumicoがわかりやすくお伝えします。((監修:理学療法士・Mizuho)

体を内側から引き上げ、ぽっこり下腹を解消!

「膣からストローで息を吸う」!? いつまでも若々しい人が鍛えている意外な場所Photo: Adobe Stock

私たちユミコアのレッスンでは、すでにおなじみの「膣呼吸」。
おそらく、初めて聞く方のほうが多いのではないでしょうか?

女性の骨盤の底には、子宮や膀胱などの臓器を下から支える「骨盤底筋」と呼ばれる筋肉群があります。この骨盤底筋は、加齢や出産などを経ると、筋力が落ちて、ゆるんでしまいがちです。

すると、たるんで老けた印象になるほか、女性に多い尿漏れや湯漏れといったお悩み、また猫背や反り腰などの悪い姿勢などにつながってくるのです。

そこで、骨盤底筋を引き上げて鍛えるために、私たちが行っているのが「膣呼吸」です。

日本では、まだまだ膣ケアに対する意識が追いついていないと私は感じています。
デリケートな場所なので大っぴらには話しにくいということもあると思いますが、それでは膣ケアの大切さが広まりません。

ですから、私はあえてテレビでも「膣、膣」と伝え続けてきたのですが、結局NGワード扱いされてしまうことがほとんどでした。

これでは、自分の膣について知らない女性が多いのも当たり前かも……。だからこそ、もっともっと女性の皆さんへ膣呼吸のことをお伝えしたいと思っています。

「膣ケアや膣トレをしたことがない」「そもそも何をすればいいのかわからない」という方は、ここでぜひ一緒に膣呼吸を練習してみましょう!

「膣からストローで息を吸う」!? いつまでも若々しい人が鍛えている意外な場所
「膣からストローで息を吸う」!? いつまでも若々しい人が鍛えている意外な場所

「膣を引き上げる」とは、呼吸とともに内側の骨盤底筋を引き上げる、という意味です。

引き上げる感じがわかりにくい方は「膣からストローで息を吸う」イメージで呼吸してみてください。細ーいストローでお水を吸い上げるようなイメージです。プラス、息をゆっくりしっかり吐き切ることも大切です。

最初は難しいかもしれませんが、だんだんコツがつかめてくるので、ていねいに続けてみてください。

骨盤底筋が引き締まると、インナーマッスルが強化されて体に軸が通ります。すると、ぽっこり下腹の改善、くびれ、便秘や尿漏れ・湯漏れの改善など、たくさんのうれしいことが!

膣呼吸は、女性の健康を支える簡単なセルフケア。ぜひ、毎日の習慣にしてくださいね。

監修:Mizuho
理学療法士・ユミコアトレーナー
国体選手だった祖父、父の影響で幼少期にスピードスケートを始め、大学まで競技に没頭。選手時代の経験から、ケガをしない体の使い方を学ぶために理学療法士の免許を取得。8年間スポーツ分野を中心に理学療法士として活動。ユミコアと出会い、トレーナーの道へ。病院勤務の経験もあり、理学療法士としての深い知識に基づいた効率的な体のつかい方、骨盤底筋の機能改善、姿勢矯正、産前産後のケアを得意とする人気トレーナー。