若い頃モテていた後輩とかつてのトップブランド企業。両者に共通するのは、時の流れによる人気後退という一言で済む話ではなかった――。過去の成功体験を素直に受け入れない、ネット時代の消費者を甘く見る企業の行く末は想像に難くない。

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