大学卒業後にコンビニバイトはクビ…過去を語り出した青年が将来を悲観するワケ【マンガ】ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰

若き研修医の視点から日本の医療が抱える問題を描いた、佐藤秀峰の人気マンガ『ブラックジャックによろしく』。永禄大学附属病院(永大病院)の研修医・斉藤英二郎は第4外科での研修が終わり、精神科で研修が始まった。リアルな描写で衝撃を与えた医療マンガの第85話「無駄だよ、耳をふさいでも」を掲載する。

【あらすじ】

 主人公は永禄大学附属病院(永大病院)の研修医・斉藤英二郎、25歳。精神科で研修中だ。

 斉藤は「体験入院」をして取材をしている読捨新聞社の記者・門脇耕太郎の「担当」だ。門脇は精神障害者に対する差別や偏見をなくしたいという。

 斉藤は、門脇に「患者を差別しているのはあなたです」と言われてしまう。しかし、斉藤は納得がいかない。反論するが、以前交際中の皆川に「先生かわいそうな人が好きなだけなんでしょ」と言われたことを思い出す。

 斉藤は病棟から逃亡するなどトラブルを起こしがちな患者・小沢を散歩に誘って、小沢の思いを知ろうと試みる。

 小沢は喜んで一緒に斉藤と散歩を楽しみつつ、入院前の生活のことを教えてくれた。

 小沢は大学卒業後、コンビニでアルバイトをしていたが、そこで商品を盗んだと疑われたという。さらに精神を患い、将来を悲観していた。

 順調に会話はできていたようだったが、小沢は過去を思い出すと徐々に態度が変わっていく。そこへ偶然見知らぬ女性たちが笑いながら通り過ぎるのだが、小沢がまさかの行動をとる――。

 若く、高い志をもった斉藤が、日本の医療の厳しい現実と向き合いながら成長していく物語。マンガの続きは『ブラックジャックによろしく』でチェック!

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