巨大メディアが今、内側から音を立てて崩れている。新聞、テレビ、雑誌――かつての言論の府は、深刻な収益悪化という荒波の前で経営の羅針盤を失い、ジャーナリズムの現場を疲弊させている。メディアは再興できるのか、それとも滅亡の運命にあるのか。独自入手した複数の内部資料や関係者の証言から、岐路に立つメディアの今を浮き彫りにする。