資料の目的が明確でも、それに対する結論が書かれていない資料というのは少なくない。結論なしの資料には、単純に結論が明示されていないものと、言葉の抽象度が高すぎて何を言っているか分からないものの2つがあるという。多くの組織で生まれる「困った資料」の実例をもとに「完璧な資料」を作る極意をプロが指南する。本稿は、丸 健一『ロジカル資料作成トレーニング コンサルタントが必ず身につける定番スキル』(日経BP)の一部を抜粋・編集したものです。
続きを読む「説得力のないプレゼン資料」に欠けている3つのこと、図や画像“フル活用”でも伝わらないワケ
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