丸 健一
「説得力のないプレゼン資料」に欠けている3つのこと、図や画像“フル活用”でも伝わらないワケ
資料の目的が明確でも、それに対する結論が書かれていない資料というのは少なくない。結論なしの資料には、単純に結論が明示されていないものと、言葉の抽象度が高すぎて何を言っているか分からないものの2つがあるという。多くの組織で生まれる「困った資料」の実例をもとに「完璧な資料」を作る極意をプロが指南する。本稿は、丸 健一『ロジカル資料作成トレーニング コンサルタントが必ず身につける定番スキル』(日経BP)の一部を抜粋・編集したものです。

「で、何が言いたいの?」と会議で詰められる人が、「資料作り」で悪気なくやっているNG行為とは
一見するときちんとしているが実は「残念な資料」というのは、そこらじゅうに転がっている。情報が詰め込まれているだけ、とりあえず埋めているだけ、そんな残念な資料をあなたも作成していないだろうか?年齢、役職、業種を問わず、さまざまな資料を添削してきたコンサルタントが、実例とともに「ロジカルな伝わる資料」に進化させる方法を伝授する。本稿は、丸 健一『ロジカル資料作成トレーニング コンサルタントが必ず身につける定番スキル』(日経BP)の一部を抜粋・編集したものです。

会議で総スカンを食らう「残念な資料」を、「伝わる資料」にすぐ作り直す3つの方法
重要な会議や打ち合わせで散見される「残念な資料」。その多くに共通するのは「3つの残念ポイント」だという。資料を改善しろと言われても具体的に何をすればいいのかわからない人のために、プロが添削の実例を挙げ、「ロジカルで伝わる資料」を作成する方法を伝授する。本稿は、丸 健一『ロジカル資料作成トレーニング コンサルタントが必ず身につける定番スキル』(日経BP)の一部を抜粋・編集したものです。
