広告制作会社に勤める佐々木久美さん(仮名・46歳)は、39歳で卵子凍結を決断。その後、結婚相談所で婚活をし、精子バンクの利用も検討したものの、凍結卵子の保管期限が迫ってきていた。彼女が最後に見つけた、自分なりの答えとは何だったのか?※本稿は、松岡かすみ『「-196℃の願い」卵子凍結を選んだ女性たち』(朝日新聞出版)の一部を抜粋・編集したものです。

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