かつて大阪の街にあふれていた「ちゃいまんねん」や「ごめんやしておくれやっしゃ」といった“コテコテの大阪弁”は、今では耳にする機会がめっきり減った。一方で、「ワロタ」「自分それガチ?」のような関西弁は、SNSを通じて全国の若者に広まりつつある。全国的な関西弁の変化と、若者言葉との交差点を探る。※本稿は、金水 敏『大阪ことばの謎』(SBクリエイティブ)の一部を抜粋・編集したものです。
続きを読むなぜ「アホちゃいまんねん」の“コテコテ大阪弁”は消え、「ワロタ」は若者に刺さったのか?
特集
最新記事
ホットニュース from ZAi
ローン返済より重い「維持費地獄」へ――月10万円が消える新築マンションの衝撃
高速道路でトクする人・ソンする人
こんなに安くていいの?高速料金が1万円もおトクになる「大幅割引プラン」の名前
続・続朝ドライフ
結婚相手の顔を見ずに「祝言を迎えるのがこわい」…朝ドラヒロインが“明治の常識”に物申す〈シャーロット・ケイト・フォックスのコメント付き・ばけばけ第10回〉
Virtical Analysis
メガバンクにデザインチーム!? 専門外のリーダーが挑む「翻訳者」としての挑戦――三井住友銀行 中村裕信氏インタビュー
News&Analysis
高市総裁を「極右」と警戒する韓国メディア…それでも国民は意外と冷静なワケ