アベノミクスが目論む国家資本主義の復活【前編】 佐和隆光: 滋賀大学長。京都大学名誉教授。専攻は計量経済学、エネルギー・環境経済学。経済学博士(東京大学、1971年)。 日本経済の憂鬱 2013年6月28日 0:20 「失われた20年」を経て、これほどまでアベノミクスが歓迎されたのはなぜか?安倍晋三首相の黒子参謀の作戦もさることながら(後編参照)、リベラル色が色あせ経済無策であった民主党が、有権者の声なき声に鈍感であった影響は色濃い。 続きを読む 関連記事 黒田東彦が解説する「ブレトンウッズ体制」、なぜ金ドル本位制の国際金融システムは破綻したのか 黒田東彦 トランプ関税不透明でも株価は堅調、“米国版アベノミクス”の成算 森田長太郎 黒田東彦が展望する「脱・米国依存」の鍵、東南アジア経済との深くて長い協力関係 黒田東彦 黒田東彦がひもとく、日本経済を揺るがした米国発「6つのショック」とその教訓 黒田東彦 特集 最新記事 ニュース3面鏡 退職代行を使う人はどこに行っても通用しない?→ひろゆきの答えがド正論すぎて、ぐうの音もでなかった〈再配信〉 及川卓也のプロダクト視点 「なぜこの作業をしているのかわからない…」現場を迷子にさせない「KPI」の正しい設計法 ZAiセミナーレポート 「ヒゲを見るのがクセになる」!?ゲーム感覚でわかる“株価上昇サイン”の探し方【チャート入門 第1回:その3】 ZAiセミナーレポート なぜその形で株価が動く?「ローソク足」の特別なサインを徹底解説【チャート入門 第1回:その2】 ZAiセミナーレポート 「買っていい株」「危ない株」は“ローソク足”で見分けろ!知らないと損するチャートの基本【チャート入門 第1回:その1】 最新記事一覧