運輸事業が弱含みで、高水準の設備投資が負担のJR業界は、業績下方修正を行なっている。だが、流通などの非運輸事業が好調で、長期債務や人件費の圧縮が進む。非運輸事業の比率が高いJR東日本に注目している。

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